当選人数5名様。応募締め切りは2020年11月15日(日)です。
つくり手の想いが詰まった、こだわりの靴下とペンケース
今回プレゼントでご用意した靴下とペンケースは、どちらも雑貨ブランド「SHINOTEX(シノテックス)」のもの。「SHINOTEX」は、広島県福山市でデニム織物を製造する篠原テキスタイル株式会社が、地元企業を中心としたすぐれた企業とコラボレーションすることで生まれたオリジナルブランドです。
篠原テキスタイルは、1907年に絣(かすり)織物製造からスタートした老舗企業。時代の変化に合わせ扱うものは変わりましたが、織物製造を追求してきた会社です。そんな篠原テキスタイルがつくるアップサイクルの糸とデニムに使用される綿糸を組み合わせて、ふんわり編み上げた靴下が、「デニムから出来た靴下 ローゲージショートソックス」です。

風合いのある見た目がおしゃれで、はき心地も抜群
アップサイクルの糸とは、デニムやそのほかの廃棄された生地や製品を反毛し、再度糸につくり直した糸のこと。綿糸はデニムを生産する過程で出る余った糸を利用したもので、どちらも環境にやさしい糸です。

ふたつの糸を組み合わせることで、重厚感のあるはき心地に
編立を行う有限会社桒原ニットは、希少な旧式の編立機を使い、はき心地と色合いを想像しながら、糸の風合いや特徴を最大限生かして編み上げる、まさに職人集団です。

旧式の編立機はゆっくりと編み上げるため、糸自体が持つ膨らみを生かした、やわらかい風合いに仕上げることができる
「ローゲージショートソックス」は、肉厚に編まれているためクッション性が高く、足の疲れを軽くしてくれるのもいいところ。通気性がよく吸汗性にすぐれ、夏でも快適にはくことができ、伸縮性が高く重ねばきもできるので、オールシーズン活躍してくれます。
今回は「Burkina Faso Cotton(ブルキナファソコットン)ペンケース」を、セットでプレゼント。西アフリカ最大の綿花生産国であるブルキナファソ原産の綿は、ヴィンテージデニムに最適な原料とされています。ペンケースに用いられているのは、そんなブルキナファソコットンを、精錬漂白はせず、生成りの状態から染色することで、環境負荷を軽減したものです。

耳の部分には、ブルキナファソの国旗カラーを使用
縫製を行ったのは、ヴィンテージデニムの縫製で有名な株式会社NSG。ユニオンスペシャルという古いミシンを使いこなし、縫い方ひとつでデニムの表情を変えられるという、まさに職人技で縫い上げます。
最終的な色落ち感やアタリ感を推しあてながら縫い上げられたペンケースは、経年変化が楽しめるのも魅力。

育つ作物が限られているブルキナファソでは、綿花栽培が人々にとって生きるための大切な手段となっている
篠原テキスタイルでは、ブルキナファソの人々に継続して綿をつくってもらうために、適正な価格で取引を継続的に行い、売り上げの一部をNPOを通じて、学校や井戸の建設などの支援事業に使っています。
環境にできるだけ配慮しながら、職人の高い技術を使ってよりよいものをつくる、そんな生産者の想いがたっぷり詰まったアイテムなら、より一層愛着がわくはず。長く大切に使いたいですね。
※「ローゲージショートソックス」のカラーは「アイボリー」を、「Burkina Faso Cotton ペンケース」のカラーは「インディゴ」をご用意。
※「ローゲージショートソックス」のサイズはフリーサイズです(23~28cm)。
当選人数5名様。応募締め切りは2020年11月15日(日)です。
多数のご応募、お待ちしております。
応募は締め切りました
商品についてのお問い合わせ先
篠原テキスタイル株式会社 https://www.shinotex.jp/