• 徳島市のアアルトコーヒー店主・庄野雄治さんに「おいしいコーヒーの淹れ方」を教わります。基本をマスターして、おいしいコーヒーを楽しみましょう。
    (『天然生活』2016年2月号掲載)

    おいしいコーヒーの淹れ方、教えます

    基本さえわかっていれば簡単だという庄野さん。「一番のコツは、笑顔で淹れること」

    画像: おいしいコーヒーの淹れ方、教えます

    一日に何杯も飲む人のためのコーヒー

    画像1: 一日に何杯も飲む人のためのコーヒー

    何杯も飲めるやさしい味は、中深煎りを選ぶのがコツ。豆は、挽き方とお湯の温度で味わいが変わるので、すっきりと軽やかで柔らかい風味を引き出すなら、お湯の温度は低めにしてみて

    画像2: 一日に何杯も飲む人のためのコーヒー

    おやつと一緒に飲むコーヒー

    画像1: おやつと一緒に飲むコーヒー

    甘いおやつには、深煎りの豆がぴったり。自分で挽くときは、細挽きにして高めの温度のお湯で淹れると、コクと苦味がじっくり抽出される。味と香りを逃がさないために、飲む直前にミルで豆を挽くこと

    画像2: おやつと一緒に飲むコーヒー

    おいしい一杯ができ上がるまで

    計量は大事。豆の目安は、1人分180mL当たり14g、2人分24g。お湯を注ぐときは、“置く” イメージで、粉に近づけて少しずつ足していくのがポイント

    画像: 使っているのはコレ !

    使っているのはコレ !

    画像: 横と底の折りしろを逆に折る

    横と底の折りしろを逆に折る

    画像: フィルターにセットする

    フィルターにセットする

    画像: グッと押さえ込むのがコツ

    グッと押さえ込むのがコツ

    画像: 1人14gでしっかり計量

    1人14gでしっかり計量

    画像: 粗挽き、細挽きで味を調節

    粗挽き、細挽きで味を調節

    画像: 好みの粗さで挽いた豆を移す

    好みの粗さで挽いた豆を移す

    画像: 均一に抽出するため平らに

    均一に抽出するため平らに

    画像: 高い湯温度のほうが強い味に

    高い湯温度のほうが強い味に

    画像: 少量のお湯を真ん中に注ぐ

    少量のお湯を真ん中に注ぐ

    画像: モコモコ膨らむのを待つ

    モコモコ膨らむのを待つ

    画像: 細くゆっくり、お湯を注ぐ

    細くゆっくり、お湯を注ぐ

    画像: 一定の膨らみを保つように

    一定の膨らみを保つように

    画像: 目安の量まできたら終了

    目安の量まできたら終了

    画像: 雑味は落とさず引き上げる

    雑味は落とさず引き上げる

    画像: 完成

    完成




    〈撮影/伊東俊介 取材・文/高瀬由紀子〉

    庄野雄治(しょうの・ゆうじ)
    コーヒーロースター。「アアルトコーヒー」店主。著書に『誰もいない場所を探している』(ミルブックス)など。
    http://aaltocoffee.com/



    This article is a sponsored article by
    ''.