• 神棚にお供えものをするときに使われる台・三宝(さんぼう)を中心に、神具の製造と販売を行う岩田三宝製作所。江戸時代から受け継がれる伝統的な技法を用いて、「今の時代に合ったものがつくれたら」という想いのもと、インテリアブランド「NUSA(ヌサ)」を立ち上げました。その第一弾として制作されたのが、お弁当箱「BENTO」です。

    伝統工芸品に新しい風を吹き込むお弁当箱

    画像1: 伝統工芸品に新しい風を吹き込むお弁当箱

    江戸時代に創業した岩田三宝製作所で手がけられる神具には、木曽ひのきが使われています。長野県の木曽地域で育つひのきは木肌や香り、耐力が優れており、古くから神社建築に取り入れられている木材です。

    画像2: 伝統工芸品に新しい風を吹き込むお弁当箱

    長い年月を経て、今もなお受け継がれる岩田三宝製作所の高い技術と天然の木を生かし、現代に合う生活用品を提案する「NUSA」が、最初の製品として選んだのがお弁当箱。その名も「BENTO」です。弁当研究家の野上優佳子さんを監修に、プロダクトデザイナーの島村卓実さんがデザインを担当しています。

    画像: ブランド名「NUSA」とは、神様に捧げる供え物=特別なギフトという意味合いを持っています

    ブランド名「NUSA」とは、神様に捧げる供え物=特別なギフトという意味合いを持っています

    画像: スタンダードの「Hinoki bento」¥9,680(税込)のほか、写真のように間仕切りがある「Hinoki bento+」¥13,200(税込)も

    スタンダードの「Hinoki bento」¥9,680(税込)のほか、写真のように間仕切りがある「Hinoki bento+」¥13,200(税込)も

    画像: URUSHIシリーズは、「Urushi bento」¥15,400(税込)と「Urushi bento+」¥18,700(税込)の2タイプ

    URUSHIシリーズは、「Urushi bento」¥15,400(税込)と「Urushi bento+」¥18,700(税込)の2タイプ

    国産ひのきそのものが持つ、爽やかな香り、軽さ、抗菌性を生かした「BENTO」の種類は、全部で4種類。間仕切りが付いたもの、漆を施したものと目を見張るデザインに加えて、使い手の利便性にもしっかりと着目したラインナップに。

    画像3: 伝統工芸品に新しい風を吹き込むお弁当箱
    画像4: 伝統工芸品に新しい風を吹き込むお弁当箱

    本体の一辺には三方と同じように穴を開け、ふたの開閉がしやすいように工夫されています。ふたをした状態でも、弁当の中身や持ち主がわかるように色違いの防水シールが6枚付いているのも「BENTO」ならでは。

    お弁当箱としてはもちろん、おひつとして使ったり、乾燥菓子を入れたり。どんな風にも使えて、置いてあるだけで様になるお弁当箱は、贈りものとしても喜ばれそうです。

     

    【お問い合わせ】
    岩田三宝製作所
    住所:愛知県名古屋市熱田区中田町6-9
    電話番号:052-671-1720
    http://iwata-ss.co.jp/
    https://restless-fog-1893.stores.jp/




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