• 料理家の松田美智子さんににんにくソースのカリカリポークレタスサラダのつくり方を教えていただきました。カリカリな豚にシャキシャキのレタスを合わせた触感のバランスと、旬の新にんにくの香りが絶妙です。

    新にんにくのこと

    画像: 新にんにくのこと

    収穫して間もないにんにくです。収穫して3〜4週間乾燥させて出荷されます。

    6月が旬で新にんにくを割ると、中の薄皮が紫色の事があります。にんにくの成分と鉄分が反応して起こる現象です。

    新にんにくは水分が多いので、そのまま放置すると、黒ずんだりカビが出やすいので、ペーパータオルで包み密封袋に入れ、冷蔵庫での保管をおすすめします。

    または通気のよいところにネットなどにいれて吊るしておくのもよいでしょう。

    新にんにくは中の芽が目立たないので芽を除く必要がありません。

    にんにくソースのカリカリポークレタスサラダのつくり方

    画像: にんにくソースのカリカリポークレタスサラダのつくり方

    カリカリの豚と一緒に、レタスがシャキシャキのうちに召し上がれ。

    材料

    ●豚バラ薄切り肉150g
    ●A
    ・にんにく(みじん切り)大さじ1と1/2
    ・塩大さじ1
    ・こしょう少々
    ●レタス1/2玉
    ●B
    ・オリーブオイル大さじ2
    ・白ワインヴィネガー大さじ2
    ・塩小さじ1/3
    ・こしょう少々

    つくり方

     にんにくをみじん切りする

    画像: にんにくのみじん切りのやり方 youtu.be

    にんにくのみじん切りのやり方

    youtu.be

     大きめのフライパンフライパンに、豚肉を並べ、中火弱で加熱する。Aを全体に散らし、重めの鍋の蓋を載せ、蓋をして、ときどきフライパンの位置をずらしながら、脂を出して、カリッと焼く。途中上下を返しカリッと焼き上げ、ペーパータオルに一度取り、余分な脂を切る。

    画像1: つくり方
    画像2: つくり方
    画像3: つくり方
    画像4: つくり方
    画像5: つくり方

     レタスを半分に切り、バラバラにならないように、芯を除皿におき、の豚肉をのせ、合わせたBをかけ、豚肉が熱い内にいただく。

    画像6: つくり方

    〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉

    画像7: つくり方

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。

    ◇ ◇ ◇

    『季節の仕事 (天然生活の本) 』(松田美智子・著)

    『季節の仕事 (天然生活の本)』
    (松田美智子・著/扶桑社刊)

    『季節の仕事(天然生活の本)』(松田美智子・著/扶桑社刊)

    amazon.co.jp



    本誌プレゼントへのご応募はこちら

    お得な定期購読はこちらを
     (富士山マガジンサービス)

    おいしいもの,レシピ,連載,松田美智子の季節の仕事,松田美智子

    This article is a sponsored article by
    ''.