• 暑い夏、食欲も落ちがちなこの季節は、旬の食材を使ったシンプルな料理がいちばん。魚料理、カレー、夏野菜……夏らしい料理の記事を集めました。暑くてごはんをつくる気になれないという方に助かるつくりおきも。ぜひ参考にしてみてくださいね。

    夏がおいしい魚介を使った料理

    あじの南蛮漬け|松田美智子の季節の仕事

    暑い日は酸味のあるものが食べたくなります。南蛮漬けは、野菜もたっぷり取れて、栄養バランス抜群。カリっと揚げたあじに甘酸っぱいたれをかければ食が進みます。料理家の松田美智子さんにあじの南蛮漬けのつくり方を教えていただきました。

    「いわしのつみれ汁」のつくり方|季節の魚料理「いわし」

    夏から秋にかけて、脂がのっておいしい「いわし」。実は包丁を使わずに手びらきで下処理ができる、扱いやすい魚なのだそうです。

    いわしのおいしさを堪能できる「いわしのつみれ汁」を、料理家の長谷川弓子さんに教えていただきました。しょうがのしぼり汁を加えてさっぱりいただきましょう。

    たこときゅうりの三杯酢|季節の魚料理「たこ」

    暑い夏の副菜にぴったりなのが「たこときゅうりの三杯酢」。夏に旬を迎えるたこは、タウリンが豊富で疲労回復にも効果があり、夏バテ気味の方にもおすすめ。旬のきゅうりといっしょに、食感もお楽しみください。

    スパイスの効いた料理で夏バテ予防に

    夏野菜カレー|私のカレー/結ふ食楽屋・高橋 林さん

    夏といえばやっぱりカレー。暑い日こそ、汗をかきながらスパイスたっぷりのカレーを食べて、夏の疲れを和らげてみませんか。

    季節の野菜料理を扱う「結ふ食楽屋」高橋 林さんが教えてくれたレシピは、彩りのよい旬の野菜を使った夏野菜カレー。さっぱり仕上げたベースに、おのおのが辛さを足していくスタイルなので、辛いのが苦手な人にもおすすめです。

    エビのココナッツカレーのつくり方|私のカレー/料理家・枝元なほみさん

    料理家・枝元なほみさんの教えてくれた、アジア気分の「エビのココナッツカレー」。決め手は清涼感のある青とうがらし。青々としたさわやかな辛さが夏の手軽なカレーにぴったりです。

    じっくり時間をかけて煮込むカレーではなく、「さらっと『炒め煮』くらいのほうが、素材の味がじかに伝わる」と枝元さん。つるつるとしたとうどんといっしょに、さらりとどうぞ。

    マバニ家のトマトスープ|マバニ・マサコの本格スパイス料理

    スパイス料理研究家のマバニ・マサコさんが教えてくれる、夏が旬のトマトをたっぷり食べられる、体に優しいトマトスープです。インド料理に合わせる他に、トーストやサンドイッチに合わせたり、さまざまな場面で活躍します。

    夏の毎日に助かる、つくりおき

    暑い日の元気に、野菜たっぷり山形の「だし」|榎本美沙の発酵暮らし

    夏野菜たっぷりの山形の郷土料理「だし」。料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんオリジナルの「だし」レシピは、夏野菜をたっぷり使い、暑い日にぴったりです。

    きゅうりやなす、青じそ、みょうがなどの香味野菜に、黒酢を加えさっぱり。ごはんはもちろん、豆腐にかけても、そうめんやうどんに合わせても。幅広く使えるのがうれしいですね。

    「トマトソース」のつくり方|松田美智子の季節の仕事「トマト仕事」

    盛夏に旬を迎えるトマトを、へたごと、ゆっくり煮込む保存食「トマトソース」。ソースにしておいしさを閉じ込めれば、いつでも、夏の日のトマトの味がよみがえります。

    トマトの力強いうま味を凝縮する、松田美智子さんの「トマト仕事」。ソースを使ったペンネアラビアータのつくり方も紹介します。

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    健やかな毎日は、季節に合った旬の素材を体に取り入れることでつくられます。夏ならではの料理を楽しんで、暑い季節を元気にのりきりましょう。

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