• 愛知県にある星月夜。1階には、旬の食材とオーガニックの野菜を使った、菜食料理を出すレストランがあります。どんな方でも同じ食卓を囲めるように、という想いを込めて、菜食料理を提供しています。お菓子部門を担当している加藤里奈さんに、バレンタインにもおすすめの菜食菓子「チョコミントスコーン」のレシピをお聞きしました。

    バレンタインにおすすめ
    混ぜて焼くだけの簡単なスコーン

    画像: バレンタインにおすすめ 混ぜて焼くだけの簡単なスコーン

    ココアとチョコレートと爽やかなミントの風味を加えた、混ぜて焼くだけの簡単なスコーン

    ポイントは粉と液体を合わせたら、すぐ形を整えて焼くこと。

    レモンの酸でふっくらと生地が膨らむので

    素早く型抜きまで行います。

    型抜きがなければ包丁で好みの大きさにカットしても大丈夫です。

    紅茶と合わせてバレンタインのティータイムに家族やお友達と楽しんでみてはいかがでしょうか。

    チョコミントスコーンのつくり方

    画像: チョコミントスコーンのつくり方

    材料(直径5cmの丸抜き型5個分)

    ● A
    ・薄力粉90g
    ・ココアパウダー10g
    ・甜菜糖15g
    ・ベーキングパウダー小さじ1
    ・塩ひとつまみ
    ・ペパーミント(ドライ)小さじ2
    ● B
    ・豆乳45mL
    ・菜種油30g
    ・レモン果汁小さじ1
    ● C
    ・チョコチップ(ビター)30g

    つくり方

     ボウルにAを入れてホイッパーで、よくかき混ぜる。

    画像1: つくり方
    画像2: つくり方

     別のボウルにBを入れて、ホイッパーでよくかき混ぜ、乳化させる。

    画像3: つくり方
    画像4: つくり方

     のボウルにを加え、ゴムベラで素早く混ぜて、Cも加え生地をひとまとめにする。

    画像5: つくり方
    画像6: つくり方
    画像7: つくり方

     生地を抜き型で、4つ抜けるくらいのサイズの四角に整える。

    画像8: つくり方

     生地を抜き型で4つ抜き、余った生地はひとまとめにして、抜き型で抜いた生地と同じような形に手で整える。

    画像9: つくり方
    画像10: つくり方
    画像11: つくり方

     クッキングシートを敷いた天板に抜いた生地を置き、180℃に温めたオーブンに入れ、20分焼く。

    画像12: つくり方
    画像13: つくり方


    〈料理・スタイリング/加藤里奈 撮影/千葉亜津子〉

    画像14: つくり方

    星月夜(ほしづきよ)
    愛知県犬山市に2013年にオープン。オーガニック食材を中心に、地域の農産物や伝統調味料を使い菜食料理を提供する。1階レストランでは、菜食料理のコースメニューとお菓子の販売を。2階ギャラリーでは、衣食住にまつわる様々な展覧会を開催。暮らしにまつわる手仕事や、料理教室などのワークショップも定期開催している。
    http://hosizukiyo.jp/

    画像15: つくり方

    加藤里奈(かとう・りな)
    三重県出身。菜食菓子研究家。美容の仕事に携わり日々の食べ物の大切さを感じて食の世界に興味をもつ。料理人である夫との出会いをきっかけに、植物性原料を使ったお菓子づくりを始める。「レストラン星月夜」では焼き菓子と菜食料理コースのデザートを担当。



    本誌プレゼントへのご応募はこちら

    お得な定期購読はこちらを
     (富士山マガジンサービス)

    おいしいもの,お菓子,レシピ,連載,星月夜の菜食菓子,星月夜,チョコレート

    This article is a sponsored article by
    ''.