(『天然生活』2022年12月号掲載)
住まい編
足元も腰まわりも羊毛でじんわり温める
知人に勧められたシープスキンのラグを、よしこさんは椅子にかけて重宝。
「実をいうと半信半疑でしたが、とても暖かくて心地よく、最初は2脚だけだったのが、いまでは自宅の椅子全部にかけています。冬以外の季節でも蒸れることなく、嫌な感じがありません」
愛用のルームシューズ2足も羊毛100%。左はジョージア(旧グルジア)伝統の手編みで、富山の「林ショップ」で購入したそう。
お出かけ編
「ラプアン カンクリ」でおしゃれに
フィンランドのテキスタイルメーカー「ラプアン カンクリ」のポケットショールは、暖かく肌触りがよいうえ、その美しい色やデザインも目を引きます。
「玄関先に出るときや、自宅から店へのちょっとした距離でも肌寒いと感じたときに、さっと羽織るのに便利」
ポケットショールは2種類を、そのほか、ブランケットやベッドカバーも同ブランドを愛用中です。
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※天然生活オンラインショップに、「ラプアン カンクリ」のポケットショールが届きました。素材は100%ピュアニューウール。羽織るとその軽さと暖かさに驚きます。これから本格化する冬に備え、寒さから体を守るあたたかなアイテムで、心地よい冬時間をお過ごしください。
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<撮影/前田 景 取材・文/遊馬里江>
たかはし・よしこ
料理家。白樺の森に佇むレストランSSAW BIEIにて、美瑛の息吹を存分に堪能できるランチプレートをみずからふるまう。東京のアトリエでは「エジプト塩食堂」を展開。https://s-s-a-w.com/、https://egyptjio.stores.jp/
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです