• 料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんに、「ゴーヤーのお醤油マリネ」のつくり方を教えていただきました。ゴーヤーの苦味をほどよく抑えて食べやすく、さっぱりとした風味で夏バテ予防にも。ごはんのお供やおつまみに、お豆腐や焼いた厚揚げにもよく合います。

    お酢の力で夏バテ予防
    さっぱりとして食べやすい「ゴーヤーのお醤油マリネ」

    みなさま、こんにちは、榎本美沙です。

    今月は、この時季におすすめな、さっぱりとしたお酢を使った料理をご紹介しています。

    今回は、ゴーヤーを丸ごと1本使ったつくりおき「ゴーヤーのお醤油マリネ」のレシピです。

    ゴーヤーの苦味が苦手な方もいらっしゃると思いますが、苦味を抑える工夫をして、食べやすく仕上げています。

    「ゴーヤーのお醤油マリネ」のつくり方

    画像: 「ゴーヤーのお醤油マリネ」のつくり方

    材料(つくりやすい分量/3〜4人分)

    ● ゴーヤー1本(250g)
    A
    ・しょうゆ、オリーブオイル各大さじ2
    ・酢大さじ1と1/2

    つくり方

     ゴーヤーは縦半分に切り、ワタをとり、薄切りにする。

    画像1: 夏バテ予防に「ゴーヤーのお醤油マリネ」のつくり方。苦味を抑えて食べやすい、さっぱり‟夏のつくりおき”|榎本美沙の発酵暮らし
    画像2: 夏バテ予防に「ゴーヤーのお醤油マリネ」のつくり方。苦味を抑えて食べやすい、さっぱり‟夏のつくりおき”|榎本美沙の発酵暮らし

     鍋にたっぷりの湯を沸かして塩ひとつまみ(分量外)を加え、ゴーヤーを 1分ほど茹でてざるにあげ、流水で冷ましてから水気をしっかり絞る。

    画像3: 夏バテ予防に「ゴーヤーのお醤油マリネ」のつくり方。苦味を抑えて食べやすい、さっぱり‟夏のつくりおき”|榎本美沙の発酵暮らし
    画像4: 夏バテ予防に「ゴーヤーのお醤油マリネ」のつくり方。苦味を抑えて食べやすい、さっぱり‟夏のつくりおき”|榎本美沙の発酵暮らし

     保存容器にAを入れ混ぜ、ゴーヤーを加えて混ぜ合わせる。

    画像5: 夏バテ予防に「ゴーヤーのお醤油マリネ」のつくり方。苦味を抑えて食べやすい、さっぱり‟夏のつくりおき”|榎本美沙の発酵暮らし
    画像6: 夏バテ予防に「ゴーヤーのお醤油マリネ」のつくり方。苦味を抑えて食べやすい、さっぱり‟夏のつくりおき”|榎本美沙の発酵暮らし

    ★ポイント

    ・冷蔵庫で3〜4日保存可能です。


    来月は「夏野菜を楽しむレシピ」をご紹介します。

    楽しみにしていただけたらと思います。



    画像: つくり方

    榎本 美沙(えのもと みさ)
    料理家/発酵マイスター
    発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。 YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。

    新刊『毎日、水キムチ いちばん手軽な乳酸発酵』(文化出版局)が2025年5月発売。

    そのほかの著書に、『榎本美沙のひと晩発酵調味料とからだが喜ぶ発酵献立』(主婦と生活社)、『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)、『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。

    「榎本美沙の料理教室」
    https://online.misa-enomoto.com/

    ●YouTube
    https://www.youtube.com/channel/UCGiEIACoA-INiZuSFhoksYA
    ●Instagram
    https://www.instagram.com/misa_enomoto/

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    『毎日、水キムチ いちばん手軽な乳酸発酵』(榎本美沙・著/文化出版局・刊)

    画像7: 夏バテ予防に「ゴーヤーのお醤油マリネ」のつくり方。苦味を抑えて食べやすい、さっぱり‟夏のつくりおき”|榎本美沙の発酵暮らし

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