• 料理研究家の松田美智子さんにトマトの甘いマリネのつくり方を教えていただきました。甘味のあるマリネは暑さで疲れた夏に元気をくれます。カレーの付け合わせにもぴったり。

    トマトの甘いマリネのつくり方

    画像: トマトの甘いマリネのつくり方

    一晩つけてもおいしいので、多めにつくるといいでしょう。

    材料(つくりやすい分量)

    画像: 材料(つくりやすい分量)
    ● トマト3個
    ● 玉ねぎ(みじん切り)1カップ
    A
    ・はちみつ大さじ3
    ・オリーブオイル1/4カップ
    ・白ワインビネガー大さじ3
    ・塩小さじ1/2
    ・白こしょう少々
    ● バジルの葉1~2枚

    つくり方

     トマトは包丁の先で芯をくり抜き、1cm厚の輪切りにする。バットに並べ、玉ねぎのみじん切りを加える。

    画像1: つくり方
    画像2: つくり方
    画像3: つくり方

     ボウルにAを入れよく混ぜ、ドレッシングをつくる。

    画像4: つくり方

     をかけ、バジルをちぎって散らし、冷蔵庫で2~3時間冷やす。

    画像5: つくり方

    トマトのこと

    画像1: トマトのこと

    トマトは南米原産のナス科の野菜で、16世紀にヨーロッパに伝わり、現在では世界中で親しまれています。ビタミンCリコピンなどの抗酸化成分が豊富で、美容や健康にも効果的とされています。

    旬のトマトは、太陽の光をたっぷり浴びて育つため、糖度が高く、酸味とのバランスが絶妙。果肉はしっかりとしていてジューシーで、ひと口食べると濃厚なうま味と香りが口いっぱいに広がります。

    生でそのまま食べてもおいしいですが、加熱するとさらに甘味が引き立ち、スープやソースにもぴったりです。


    〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/佐藤雅子〉

    画像2: トマトのこと

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
    インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu

    * * *

    別冊天然生活『5つの調理法で大人の料理バイブル100』(松田美智子・著)

    画像: トマトの甘いマリネ|松田美智子の季節の仕事

    amazonで見る

    「今日何つくろう?」とお悩みのあなたへ。

    天然生活webにて連載中の「松田美智子の季節の仕事」より人気レシピを集めました。

    混ぜる/煮る/漬ける/焼く/揚げるの5つの調理法で100品を紹介。

    少ない材料でつくりやすい、毎日の食卓に役立つ1冊です。

    * * *

    『季節の仕事 (天然生活の本) 』(松田美智子・著)

    『季節の仕事(天然生活の本)』
    (松田美智子・著/扶桑社刊)

    『季節の仕事(天然生活の本)』(松田美智子・著/扶桑社刊)

    amazon.co.jp



    This article is a sponsored article by
    ''.