• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。梅雨に入り、折りたたみ傘のすばらしさに気づいた白鳥さん。自分にピッタリの折りたたみ傘を探します。

    梅雨の時期に、テンションの上がる雨具を買う

    梅雨入りして数日が経ちました。梅雨の前に終わらせるのよ。とか聞いたことがある梅仕事。梅シロップをつくろうと思って買ってきた梅が傷んできました。

    画像1: 梅雨の時期に、テンションの上がる雨具を買う

    やらねば。やらねば。と思いながらここ数日放置されています。これを書いたら仕込みます! たぶん。

    最近、我が家のビニール傘が全部なくなりました。あんなにたくさんあったのに、全部どこかに忘れてきてしまったのです。

    それで仕方なく、折りたたみ傘を持ち歩くようになったのですが、折りたたみ傘って苦手なんですよねぇ。

    画像2: 梅雨の時期に、テンションの上がる雨具を買う

    と言いますのも、私ってご覧のとおりどすこい体型なおなごでして。折りたたみ傘だと身体がはみ出て、濡れてないところは頭だけ。みたいな感じになってしまうのです。

    ところが家にこれしかない状況と梅雨入りが重なったおかげで、エキストラ的な存在だった折りたたみ傘が主役を勝ち取ってしまうという、ドラマチックな展開に。

    しかしながら使ってみて分かりましたよ。折りたたみ傘ってなくさないですね。

    よほど濡れてない限り、雨粒をパッと払って折りたたんで、カバンにしまってしまえばいいですし、使わない時の傘ほど邪魔なものはありませんが折りたたみ傘ならカバンにポンです。

    それにビニール傘は自分と誰かのものの区別がつきにくいですが、折りたたみ傘はオンリーワン。

    もしかしたら、折りたたみ傘って万能なんじゃないか。またビニール傘を何本も買って家に溜めていくよりは、少し値段が張ってもよいものを買った方がいいんじゃないか。

    そんな思いが募ってきた私は、自分にピッタリの折りたたみ傘を探すことに。

    まずは折りたたみと言えど、身体がはみ出さない大きめの傘がいい。そして持ち手のところは丸っこいものではなく、くるんとしてるものがいい。

    なぜなら丸っこいのは持っていて疲れる。くるんの方はちょっと荷物をひっかけられたりして便利。

    そして願わくば、雨晴兼用がいい。雨を弾く力と、日傘としてもちゃんとした遮光性があるものがいい。

    そこで見つけたのが「Creema」のサイトで見つけたこちらの折りたたみ傘です。私にとって完璧な折りたたみ傘です。柄もかわいい、雨晴兼用、持ち手くるん。

    画像3: 梅雨の時期に、テンションの上がる雨具を買う

    届いてすぐにあまりの嬉しさに、家でさしてしまいました。こんなに雨が待ち遠しくなるとは思いませんでした。

    じっとりジメジメしがちな梅雨の時期を乗り切るのに、テンションの上がる雨具を買うというのは、なかなかいいもんだなぁと思いました。

    なんなら晴れの日でも傘をさしたいくらいお気に入りだよ。と思い、ハッとしました。

    どんな天気だろうと傘をさして保育園に行きたがる娘の気持ちはコレだったのか!

    心の底から娘の気持ちを理解したのでした。



    画像4: 梅雨の時期に、テンションの上がる雨具を買う

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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