83歳、家事は「効率よく」でほぼ毎日3食自炊。手間を省く工夫と、たどり着いたお気に入りの“せいろ蒸し”/多良久美子さん
83歳の多良久美子さん。息子は最重度知的障がい、娘は早逝……。苦労の多い暮らしのなかでも、家事に「仕事」として張り合いをもち、家の中で小さな楽しみを見つけながら、50年間過ごしてきました。“常に効率重視 ”という多良さんのほどよく手間を省く料理の工夫と、お気に入りの「せいろ蒸し」を教えていただきました。
(『83歳の私を支える家仕事』より)
効率化をあれこれ工夫するのが楽しい
家事は、できるだけ効率的にしたいと思っています。6人家族の頃は、効率的にこなさないと、家の中が回りませんでした。3人家族の今でも、5分でも早く終わらせたい、手順をひとつでも減らしたいと、より効率的にすることを常に考...