健康法は「気持ちいいかどうか」で判断。冷えとりと呼吸法で“体と心”を労るセルフケア/編集者・アマミヤアンナさん
元気でいるために心がけていることや自分で不調を「お手当て」する方法など、いつも元気な編集者のアマミヤアンナさんに伺いました。呼吸法と冷えとりに出合ってから、自分の体と向き合うようになったそうです。
(『天然生活』2020年2月号掲載)
「気持ちいいかどうか」が暮らしに取り入れる基準
「昔は、自分の体にまったく目を向けていませんでした。ひどい肩凝りだったのに、それにすら気づかなかったし、ほとんど汗をかかないのも面倒がなくて便利だと思っていたくらい」
そう話す、アマミヤアンナさん。10年前までは編集者として多忙を極める日々だったといいます。夜遅くまで働くのが当たり前、多少の不調には気づかない...