石見銀山 群言堂、松場登美さんの暮らしの知恵「新聞チラシでつくる鍋敷きと、その折り方」
島根・石見銀山の麓、大森にて暮らしに根ざしたものづくりを手がけてきた、群言堂の松場登美さん。壊れたもの、捨てられたものをどう生かして暮らすか、ものをきちんと往生させる暮らしを地元で実践しています。そんな松場さんが女将を務める「他郷阿部家」の台所で、素敵な鍋敷きに出合いました。実は、この鍋敷き、素材は、なんと古紙です。読み終えた新聞チラシを使い、暮らしの道具として活用されています。今回は、郡言堂の松場登美さんに学ぶ、暮らしのアイデア「新聞チラシで鍋敷き」のつくり方を紹介します。