• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。妊娠9ヶ月を迎えた白鳥さんの、“暑さ”と“食欲”と戦う日々。

    2度目の妊婦生活も残り1ヶ月。食欲爆発で、体重管理の指導が入りました

    9月に入ったというのに暑い日が続いていますね。

    お店に行くと秋冬の洋服が並んでいて驚きましたが、今の時期に出回るのが普通で、この暑さが異常なんですよね。

    いやはや、汗だくでセーターとかトレーナーを見ていたんですが、こんな厚手の服が必要になる日がくるのかなんて想像もできませんでした。

    この暑さですので、娘を連れて公園へ水遊びに行ってきました。もう水遊びも終わりだろうと思っていたのに、まだまだ遊べます。水もぬるくて真夏のようです。

    画像1: 2度目の妊婦生活も残り1ヶ月。食欲爆発で、体重管理の指導が入りました

    子どもの頃はプールが終わりになると、あの凍てつく季節が迫ってきているのかと、そこはかとなく寂しい気持ちになりましたが、この調子じゃ、子どもたちはまだまだ終わる気配のない夏にテンション上がってるのかもしれませんね。

    長引く暑さで食欲もない。なんて話は私には無縁でございます。妊娠9ヶ月を迎えまして、食欲爆発

    胃が圧迫されて食べられないという方もいるそうですが、私はどんどん押し込めるタイプ。そのせいで12キロ体重が増えて、体重管理の指導が入りました

    ですよね。さすがに増えすぎですよね。そんなわけで、野菜中心の食生活へ。血糖値が急激に上がらないように1日3回食べるところを、6回へ。

    トータルで1800キロカロリーになるように、少しずつ食べ、回数を増やすことで血糖値の上昇をなだらかにしていきます。

    ラーメンやら揚げものは、極少量しか食べられないとなると、自ずと野菜を食べようと思います。ちょびっと食べてすぐ終わるより、もりもり食べても大丈夫な野菜の方が得した感があるのです。

    しかしながら、ラーメンなんか特に食べたくなります。私の地元、福島県郡山市の「郡山ブラック」と言われている黒いスープのラーメン。

    画像2: 2度目の妊婦生活も残り1ヶ月。食欲爆発で、体重管理の指導が入りました

    写真は郡山駅前の「ますや本店」さんのラーメンです。黒いスープの見た目とは裏腹に、あっさり重たくないスープで、大好きなんです。

    今は写真だけ見て、「産んだら食べる。産んだら食べる。」と呪文のように唱えています。

    そんな折、驚愕したことがありました。仕事でお昼にカツ丼をいただいたんです。厳密に言えば食べない方がいいんでしょうが、せっかく用意して下さったものだし、なにより食べたい。

    大丈夫、あとで調節すれば1回くらい大丈夫。と思い、美味しくいただきました。

    その日の夕ご飯。私は無意識で唐揚げを大量に揚げていました。おいおいおい、カロリーの大爆発じゃないか。血糖値爆上がりだよ。気が緩むと欲望が土石流の如く怒涛の勢いで流れ出てきてしまう私。

    画像3: 2度目の妊婦生活も残り1ヶ月。食欲爆発で、体重管理の指導が入りました

    さすがにこれは食べられないと、翌日にあてましたが、カツ丼を食べたのに、唐揚げを食べたいと思っていた自分の食欲の凄まじさに驚きました。そりゃ、太りますよね。

    さて残り1ヶ月となった妊婦生活。食欲と戦いながらの日々になりそうです。



    画像4: 2度目の妊婦生活も残り1ヶ月。食欲爆発で、体重管理の指導が入りました

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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