• 春の味覚「ほたるいか」。独特の風味があり、和風・洋風・エスニックなど幅広い料理の食材として知られています。料理家の松田美智子さんにほたるいかのにんにくしょうゆ漬けのつくり方を教えていただきました。

    ほたるいかのにんにくしょうゆ漬けのつくり方(始末料理)

    画像: ほたるいかのにんにくしょうゆ漬けのつくり方(始末料理)

    にんにくしょうゆの味がしっかり染み込んだほたるいか。

    お酒のおつまみや白ごはんのおかずに。

    材料(つくりやすい分量)

    ● 下処理したゆでほたるいか ※112個
    ● A
    ・酒大さじ2
    ・しょうゆ大さじ3
    ・にんにくのスライス小さじ1
    ・赤唐辛子の小口切り1cm分
    ● 昆布2cm角1枚

     を小鍋でさっと煮立て、粗熱がとんだら、昆布とほたるいかと合わせ、冷蔵庫でひと晩おく。

    画像: 材料(つくりやすい分量)

    ※1 ほたるいかの目とくちばしの取り方(下処理)

    画像1: ※1 ほたるいかの目とくちばしの取り方(下処理)

    ゆでほたるいかは、目玉と目の周りの黒い部分を指先でつまみ取り出します。

    足の間の嘴(くちばし)ものぞきます。

    好みで剣先の先から軟骨も引き抜きます。小さめのほたるいかには必要ありません。

    画像: ほたるいかの目とくちばしの取り方(下処理) youtu.be

    ほたるいかの目とくちばしの取り方(下処理)

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    〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉

    画像2: ※1 ほたるいかの目とくちばしの取り方(下処理)

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。

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    『季節の仕事 (天然生活の本) 』(松田美智子・著)

    『季節の仕事 (天然生活の本)』
    (松田美智子・著/扶桑社刊)

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    いまの暮らしでも無理なく楽しめる「季節の仕事」には、難しい技術や手間は不要です。季節の喜びやおいしさをいただく、旬の食材を使った保存食をベースとした、100以上のレシピをご紹介します。



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