料理家の松田美智子さんにサーモンの照り焼きのつくり方を教えていただきました。アトランティックサーモンは脂ののりが良いので、調味料にしっかり浸けることによって、中まで味が染み込み本格的に仕上がります。
サーモンの照り焼きのつくり方
大根おろしと一緒にいただくと上品でさっぱりとした味わいが楽しめる。
材料（つくりやすい分量）
| ● アトランティックサーモンの切り身 | 2切れ |
| ● A | |
| ・ みりん | 大さじ1 |
| ・ 酒 | 大さじ2 |
| ・ しょうゆ | 大さじ2 |
| ● 大根おろし | 適宜 |
つくり方
１ サーモンをAと合わせ15分〜30分浸ける。予熱をしたグリルで香ばしく焼く。
２ 2～3分おいて、タンパク質が固まったところで網から外す。
３ 大根おろしを添えていただく。
〈料理／松田美智子 撮影／山田 耕司〉
松田美智子（まつだ・みちこ）
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。
◇ ◇ ◇
『季節の仕事 （天然生活の本）』
（松田美智子・著／扶桑社刊）
