料理家の松田美智子さんに塩鯖のつくり方を教えていただきました。中はふっくら、外はパリッとした塩鯖。大根おろしとかぼすでさっぱりといただきます。
塩鯖のつくり方
塩してしっかり冷蔵庫で休ませるのがポイント。
材料(つくりやすい分量)
● 鯖(二枚おろしの骨つきを半分に切る) | 一枚 |
● 塩(一枚につき) | 小さじ1 |
● A | |
・ 大根おろし | 適宜 |
・ 生姜のすりおろし | 適宜 |
・ かぼす | 適宜 |
つくり方
1 鯖に包丁の刃先を立てて、皮目に十文字の下包丁を入れる。両面に塩をふり、ペーパータオルを敷いたバットに置き、冷蔵庫で1時間休ませる。
2 しっかり予熱しておいた魚焼きグリルに入れて、焼く。Aを添えて、お好みで醤油をかける。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉
松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。
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