• 天然生活2023年2月号でご紹介している「老舗の手土産、食べくらべ」。料理家の松田美智子さんと、松田さんのお茶の先生でもある茶道家の三浦大徹さんに、老舗の手土産をご紹介いただき、食べくらべていただきました。

    老舗のおいしいものが勢ぞろい

    今回は、手土産の定番である「豆大福・大福」「せんべい」「プリン」「チーズケーキ」の4つのカテゴリーで、おいしいものに詳しい、松田美智子さんと三浦大徹さんにご紹介いただきます。

    画像: 豆大福をいただく松田美智子さん(右)と、三浦大徹さん(左)

    豆大福をいただく松田美智子さん(右)と、三浦大徹さん(左)

    松田さんのお宅にお邪魔して、お取り寄せした「おすすめの手土産」をさっそく試食していきます。

    「豆大福・大福」「せんべい」「プリン」「チーズケーキ」

    画像: 右上から時計回りに)出町ふたば 名代豆餅、松島屋 豆大福、果匠 正庵 あんず大福、塩野 大福 小豆こし餡入り

    右上から時計回りに)出町ふたば 名代豆餅、松島屋 豆大福、果匠 正庵 あんず大福、塩野 大福 小豆こし餡入り

    画像: 右上から時計回りに)たがねや たがね あつ、うす詰合、山本山 山本山特製「のりせんべい」、瑞花 うす揚げ、さかぐち 京にしき缶

    右上から時計回りに)たがねや たがね あつ、うす詰合、山本山 山本山特製「のりせんべい」、瑞花 うす揚げ、さかぐち 京にしき缶

    画像: 右上から時計回りに)資生堂パーラー カスタードプリン、銀座ウエスト プリン、豊島屋洋菓子舗 置石 トラディショナルプリン、紀ノ国屋 カスタードプリン

    右上から時計回りに)資生堂パーラー カスタードプリン、銀座ウエスト プリン、豊島屋洋菓子舗 置石 トラディショナルプリン、紀ノ国屋 カスタードプリン

    画像: 右上から時計回りに)しろたえ レアチーズケーキ、近江屋洋菓子店 ベイクドチーズケーキ、ル・ミリュウ鎌倉山 タルトフロマージュ、銀座ウエスト ふんわりチーズケーキ

    右上から時計回りに)しろたえ レアチーズケーキ、近江屋洋菓子店 ベイクドチーズケーキ、ル・ミリュウ鎌倉山 タルトフロマージュ、銀座ウエスト ふんわりチーズケーキ

    手土産の目利きのセンスがある松田さん、仕事柄頂き物や贈り物が多い三浦さんに今回選んでいただいた手土産16品。ずらりとそろうと圧巻です。同じカテゴリーの中でも、それぞれの老舗の個性が光っていました。

    「こうやって同じ種類を食べくらべると、それぞれの違いがわかって楽しいですね」(松田さん)

    三浦さんのもう1品のおすすめ「マーロウ 北海道フレッシュクリームプリン」

    画像: 810円(税込み)

    810円(税込み)

    「いろんな方から手土産をいただく機会が多いのですが、こちらもそのうちのひとつ。いただくと、子どもが喜んで食べています」(三浦さん)

    大きなビーカーに入っていて、たくさん食べられるという点も、喜ぶポイントなのだとか。量もさることながら、北海道の牛乳と生クリームを使ったプリンは、なめらかで濃厚な味わいで、お店でも人気の商品なのだとか。

    年末年始は、友人のお宅や帰省など、手土産を持参する機会が多いとき。天然生活2023年2月号の「老舗の手土産、食べくらべ」をぜひご参考ください。

    ◇ ◇ ◇

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。

    ◇ ◇ ◇

    三浦大徹(みうら・だいてつ)

    武者小路千家 家元水屋 福聚會主宰。東京・広尾、神奈川・伊勢原、愛知・名古屋などに稽古場を持ち、幅広い世代に茶の点前を指導している。



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