老舗のおいしいものが勢ぞろい
今回は、手土産の定番である「豆大福・大福」「せんべい」「プリン」「チーズケーキ」の4つのカテゴリーで、おいしいものに詳しい、松田美智子さんと三浦大徹さんにご紹介いただきます。
松田さんのお宅にお邪魔して、お取り寄せした「おすすめの手土産」をさっそく試食していきます。
「豆大福・大福」「せんべい」「プリン」「チーズケーキ」
手土産の目利きのセンスがある松田さん、仕事柄頂き物や贈り物が多い三浦さんに今回選んでいただいた手土産16品。ずらりとそろうと圧巻です。同じカテゴリーの中でも、それぞれの老舗の個性が光っていました。
「こうやって同じ種類を食べくらべると、それぞれの違いがわかって楽しいですね」(松田さん)
三浦さんのもう1品のおすすめ「マーロウ 北海道フレッシュクリームプリン」
「いろんな方から手土産をいただく機会が多いのですが、こちらもそのうちのひとつ。いただくと、子どもが喜んで食べています」(三浦さん)
大きなビーカーに入っていて、たくさん食べられるという点も、喜ぶポイントなのだとか。量もさることながら、北海道の牛乳と生クリームを使ったプリンは、なめらかで濃厚な味わいで、お店でも人気の商品なのだとか。
年末年始は、友人のお宅や帰省など、手土産を持参する機会が多いとき。天然生活2023年2月号の「老舗の手土産、食べくらべ」をぜひご参考ください。
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松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。
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三浦大徹(みうら・だいてつ)
武者小路千家 家元水屋 福聚會主宰。東京・広尾、神奈川・伊勢原、愛知・名古屋などに稽古場を持ち、幅広い世代に茶の点前を指導している。