(『朝10分でゆるエスニック弁当 』より)
朝10分でできる、「ナシゴレン弁当」のつくり方
「ナシ」=ごはん、「ゴレン」=炒めるという意味です。
インドネシア風炒飯です。ケチャップマニス、サンバルなどの専門的な調味料が必要ですが、味のポイントとなる、えびの風味は桜えび、甘酸味はケチャップで代用して仕上げました。
材料(1人分)
● ごはん | 200g |
● 鶏ひき肉 | 50g |
● きゃべつ | 葉1枚(50g) |
● サラダ油 | 小さじ2 |
● 桜えび | 大さじ1 |
● A | |
・ケチャップ | 大さじ1と1/2 |
・ナンプラー | 小さじ2 |
・すりおろしにんにく | 小さじ1/2 |
つくり方
1 きゃべつを切る
きゃべつを2cmの角切りにする。
2 ごはん以外の具材を炒める
フライパンに油をひき、中火で鶏肉、桜えび、きゃべつを炒めながら鶏肉をそぼろ状にする。
3 ごはんを入れて味付けする
肉に火がとおったら、ごはんとAを加えて、炒め合わせる。
実食レポ
ケチャップ×ナンプラーの「ケチャナン」の味、大好き!ただのケチャップライスよりおしゃれな味になりますね(編集S)
ナシゴレン弁当と一緒につめたもの
「スイチリ味たまのつくり方」のつくり方
材料(3〜4回分)
● ゆでたまご | 4個 |
● スイートチリソース | 大さじ3 |
● ケチャップ | 大さじ1 |
つくり方
1 たまごが浸かるほどの熱湯を沸かして、塩ひとつまみ(分量外)を入れて、8分ゆでて、氷水に冷やして殻をむく。
2 ポリ袋に全材料を入れて、ひと晩漬ける。
※保存日数:冷蔵で3〜4日
本記事は『朝10分でゆるエスニック弁当』(グラフィック社)からの抜粋です
〈撮影/市瀬真以 スタイリング/本郷由紀子〉
エダジュン
料理研究家、管理栄養士。管理栄養士取得後、株式会社スマイルズ入社。SoupStockTokyoの本部業務に携わったのち、料理研究家として独立。お手軽アジアごはんやパクチーを使ったレシピが得意。不定期で料理教室も開催している。最新著書に『朝10分でゆるエスニック弁当』(グラフィック社)発売中。「パクチーボーイ」の名義でも活動中。
webサイト:https://edajun.com
インスタグラム:@edajun
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「エスニック料理は大好きだけど、つくるのは難しそう」「手に入りにくい調味料を使わないといけないからハードルが高い」そんな風に思っていませんか? エダジュンさんが提案する、ゆるっと手軽に楽しむエスニック弁当。お弁当のマンネリ化に悩む人にもおすすめです。