• 日本一忙しい人気美容家・神崎恵さんが、3人の息子たちのためにつくる毎日のリアル料理を大公開。今回は、野菜をおいしく食べてもらいたいときにつくる韓国風お味噌汁のレシピを教えていただきました。

    野菜をおいしく食べてもらうには?

    画像: 野菜をおいしく食べてもらうには?

    野菜をおいしく食べてもらうには? 息子たちが幼い頃から続いている私の課題です。

    小さく刻んでハンバーグに忍ばせたり、姿が見えなくなるまで煮込んだりと工夫していましたが、野菜の姿はそのままでも味付け次第では、モリモリ食べてくれることを発見。

    大人ウケもよく、お酒にもよくあう味です。

    韓国風お味噌汁のつくり方

    画像: 韓国風お味噌汁のつくり方

    韓国のいりこやお味噌を使って。

    少し辛くて、元気がでる味。お豆腐や野菜もたっぷり入れて食べるお味噌汁です。

    材料(4人分)

    ● いりこ(煮干し)8g
    ● 水4カップ
    ● チンゲンサイ1株
    ● ズッキーニ1/2本
    ● 納豆1パック
    ● 豆腐(木綿、絹ごしは好み)1丁
    ● 味噌大さじ4

    つくり方

     煮干しは頭と内臓を取り、鍋に入れる。水を加え、30分以上おく(ひと晩でもOK)。

     中火にかけ、煮立ったら弱火にしてアクを取り除き、5~10分煮る。

     チンゲンサイは茎と葉に分け、ざく切りに、ズッキーニは薄く輪切りにする。豆腐は好みの大きさに切る。

     の鍋から煮干しを取り、チンゲンサイの茎とズッキーニを入れる。少し茎がしんなりしたら、葉を加え、味噌を溶き入れる。

     納豆と豆腐を加え、温まったら、でき上がり。お椀に盛る。

    memo

    画像1: 韓国風お味噌汁のつくり方。美容家・神崎恵さんが3人の息子のためにつくるリアル料理を公開

    ●韓国のお味噌は煮込んでも風味が消えず、深みがでるのが特徴。これは日本で購入したテンジャン。「清浄園」のスンチャン テンジャン味(下)とアサリとイワシ入りチゲ用のテンジャン(上)。

    画像2: 韓国風お味噌汁のつくり方。美容家・神崎恵さんが3人の息子のためにつくるリアル料理を公開

    ●うちでは韓国で購入したいりこやお味噌(テンジャン)を使っています。いりこはカタクチイワシのようですが、日本のより少し大きくて開いてあり、頭とはらわたは取ってあるので使いやすいもの。

    本記事は『神崎恵のおうちごはん』(扶桑社)からの抜粋です


    神崎 恵(かんざき・めぐみ)

    美容家。1975年神奈川県生まれ。美容誌をはじめ、『ESSE』など多くの雑誌で連載を持つほか、企業のタイアップやイベントの出演も多数。また、コスメブランドのアドバイザー、アパレルブランドとの商品開発など活動の幅を広げている。3人の息子をもつ母として、日々の暮らしや美容情報満載のインスタグラムはフォロワー数70万人超え。初の料理本『神崎恵のおうちごはん』(扶桑社)を2024年4月に発売。
    インスタグラム:@megumi_kanzaki

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    日本一忙しい人気美容家・神崎恵さんによる初の料理書。3人の息子たちのためにつくる毎日のリアル料理を大公開します。

    料理はもちろん、器やスタイリングも全部、本人が担当。美容と同じように取り組み、何度も試して、工夫したこだわりの神崎メソッドをコメントやメモでご紹介。フォロワー70万人のインスタグラムでも大注目の食卓とレシピ満載の一冊です。



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