• 疲れやすい、気分が落ち込む、眠れないなどの不調を感じたら毎日の食事を見直してみましょう。栄養士の今泉久美さんに健康を支えるタンパク質とカルシウムがしっかりとれる献立を教わりました。今回は、朝の献立におすすめの「納豆キムチのチーズトースト」と「焼きいもの甘酒ヨーグルト」のつくり方を。
    (別冊天然生活『心と体が若返る小さな習慣』掲載)

    「納豆キムチのチーズトースト」のつくり方

    モッツァレラは高タンパク&塩分控えめの優秀食材。

    画像: 「納豆キムチのチーズトースト」のつくり方

    材料とつくり方(2人分)

    アルミホイルに食パン(6枚切り)2枚をのせ、 マヨネーズ小さじ2を細くしぼる。

    納豆(小)2パック、キムチ30g、塩をまぶしてこすり洗いして薄切りにしたオクラ2本分を半量ずつ並べ、半分に切って水けをふいたモッツァレラチーズ(小粒50g)を半量ずつのせる。

    トースターで5分ほど焼く。

    「焼きいもの甘酒ヨーグルト」のつくり方

    栄養価の高い甘酒といも類を組み合わせ。

    画像: 「焼きいもの甘酒ヨーグルト」のつくり方

    材料とつくり方(2人分)

    皮をむいた焼きいも120gをひと口大に切る。

    器にプレーンヨーグルト200gと麴甘酒大さじ2を半量ずつ盛る。

    焼きいもをのせ、シナモンパウダー少々をふる。



    <撮影/山川修一 スタイリング/竹内万貴 取材・文/河合知子>

    今泉久美(いまいずみ・くみ)
    野菜たっぷりで体にやさしく彩り豊かな料理が人気。著書に『いくつになっても「骨」は育つ!』『「豆」を食べる習慣が体を守る!』(ともに文化出版局)など。

    ※記事中の情報は、別冊天然生活『心と体が若返る小さな習慣』掲載時のものです

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