• 疲れやすい、気分が落ち込む、眠れないなどの不調を感じたら毎日の食事を見直してみましょう。栄養士の今泉久美さんに健康を支えるタンパク質とカルシウムがしっかりとれる献立を教わりました。今回は、昼におすすめのひと皿「枝豆とえびのピラフ」のつくり方を。
    (別冊天然生活『心と体が若返る小さな習慣』掲載)

    昼に手軽なバランスのよいひと皿
    「枝豆とえびのピラフ」のつくり方

    葉野菜を添えて、カルシウムとカリウムを摂取。

    画像: 昼に手軽なバランスのよいひと皿 「枝豆とえびのピラフ」のつくり方

    材料(1人分)

    ● 温かい胚芽米ごはん150g
    ● ゆでた枝豆100g(正味50g)
    ● むきえび70g
    ● 玉ねぎ(粗みじん切り)1/8個(25g)分
    ● しいたけ(粗みじん切り)1個分
    ● 白ワイン(または酒)大さじ1
    ● バター小さじ2
    ● 塩小さじ1/5(1g)
    ● こしょう少々
    ● サラダ菜5枚(10g)

    つくり方

     えびの背わたを取り、片栗粉(分量外)をからめて洗い、水けをふく。

     フライパンにバターを熱し、玉ねぎとえびを入れる。えびは上下を返して焼き、玉ねぎは炒める。しいたけを加えてさっと炒め、枝豆とごはんを加える。白ワインをふって炒め合わせる。

     ごはんがほぐれたら塩、こしょうをふって 混ぜ、サラダ菜を敷いた器に盛る

    トマトジュースヨーグルト

    野菜とタンパク質の不足を補うドリンクです。

    材料(1人分)

    ● トマトジュース(食塩無添加)5枚(10g)100g
    ● 低脂肪ヨーグルト100g
    ● オリーブオイル小さじ1/2
    ● レモン汁少々
    ● 粗びき黒こしょう少々

    つくり方

     なめらかになるまで混ぜたヨーグルトをグラスに入れ、トマトジュースをゆっくり注ぐ。

     オリーブオイル、レモン汁、こしょうをふる。



    <撮影/山川修一 スタイリング/竹内万貴 取材・文/河合知子>

    今泉久美(いまいずみ・くみ)
    野菜たっぷりで体にやさしく彩り豊かな料理が人気。著書に『いくつになっても「骨」は育つ!』『「豆」を食べる習慣が体を守る!』(ともに文化出版局)など。

    ※記事中の情報は、別冊天然生活『心と体が若返る小さな習慣』掲載時のものです

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