• 整理収納アドバイザーMisaさんが、無理なく暮らしを楽しみながら「もしも」に備える防災アイデアをお届けします。今回は、防災の視点で選ぶインテリアをご紹介。いつ起こるかわからない災害。「心配だけど、なかなか防災を始められない……」そんな方は、今の暮らしのなかでできることからはじめてみませんか。9月1日は、防災の日。8月30日から9月5日の防災週間に合わせ、過去に反響の大きかった防災関連の記事を再掲載いたします。
    (『天然生活web』初出2021年10月12日)

    好きなインテリアと防災対策の両立をあきらめない

    画像1: 好きなインテリアと防災対策の両立をあきらめない

    こんにちは。整理収納アドバイザーのMisaです。今回のテーマは、「もしものときを意識しながら楽しむインテリア」です。

    防災というと、すべての家具を固定したり、見える場所に防災リュックを置いておいたり……なんてイメージがありませんか?

    正直なところ、私はありました。家の中の防災対策って、かなり抵抗があるなぁと思っていたのです。

    私は、雑貨を並べたり壁を飾ったりして、インテリアを楽しむことが好きです。

    画像2: 好きなインテリアと防災対策の両立をあきらめない

    忙しい時や心がトゲトゲしている日でも、家の中の好きなものが目に入ってくると肩の力がすっと抜けたり、癒やされたり。暮らしの楽しみ方は人それぞれだと思いますが、私にとって空間づくりは毎日を心地よく過ごすために欠かせないもの……のはずでした。

    ところが、地震のあとしばらくはインテリアをまったく楽しめなくなってしまいました。

    また揺れたときに備えて安全な家にしないと! という気持ちが100で、それ以外は考えられず。

    壁に飾っていた陶器を外して引き出しにしまい、キッチンのオープンシェルフに置いていた食器を降ろしました。

    画像3: 好きなインテリアと防災対策の両立をあきらめない

    揺れで傾いた食器棚の収納は、重心を低くするように大幅に見直し。家中の危険そうなところをチェックしてはものを減らし、安全な家にすることばかり考えていました。

    そしてすっかり殺風景になったわが家で、インテリアにもお掃除にも熱が入らなくなり、「あれ? 暮らしってこんなにつまんないものだったかな……」と思い始めたのです。なんだか心地よくない、と。

    防災は大切だけど、ふだんの暮らしも大切だと、あらためて実感しました。

    そして、防災で100点を目指すのはもうやめよう、と思いました。

    心地よい暮らしと安心できる防災の両立を続けていくために、どちらも無理なくほどほどにしよう。完璧ではなくても、減災できればそれでいいと思うようになってきたのです。

    安全な家づくりは自分と、大切な家族が安心して暮らせるように。

    もしものときを想定しながらインテリアを考えることは、以前ほど自由ではなくなった部分もあります。それでも、以前のようにまたインテリアも暮らしも楽しめるよう、制限があるなかでも自分なりの工夫で楽しんでいます。

    その中の一部をご紹介しますので、よかったら参考にしてみてくださいね。

    防災を意識しながらインテリアを楽しむ工夫

    割れない素材のものを選ぶ

    画像1: 割れない素材のものを選ぶ

    柔らかい素材の雑貨はどこにでも安心して飾ることができます。わが家ではリビングにカゴのトレイやガーランドなどを取り入れています。

    画像2: 割れない素材のものを選ぶ

    ガラスではなくプラスチックを使っているフレームであれば、落下時の心配なく絵やポスターを飾ることができます。

    画像3: 割れない素材のものを選ぶ

    吊り下げ観葉植物も、プラスチックなど割れない鉢を選んでいます。

    飾る場所を選ぶ

    画像1: 飾る場所を選ぶ

    陶器など割れるものでも、シェルフやカウンターの上などであれば床まで一気に落下しないため危険は軽減されるはず。

    画像2: 飾る場所を選ぶ

    高い位置に置くものでも、軽いものなら安心して飾れますし、カゴや缶を使った収納であれば落ちたときにケガのリスクも少なくなります。

    画像3: 飾る場所を選ぶ

    ほかにも、タペストリーなどは安全かつ簡単にお部屋の雰囲気を変えることができ、カーテンに好きな柄の布を選べばそれだけで好みのインテリアにすることも。

    また、家の中でリスクのある場所(たとえばキッチンなど)を、家族全員が共通して認識しておくことも、もしものときの危険回避にもつながると思います。

    自分の好きなインテリアを楽しみながらの安全な家づくり、ぜひみなさんも試してみてくださいね。



    画像4: 飾る場所を選ぶ

    Misa(みさ)
    整理収納アドバイザー・地震ITSUMO講座認定講師。夫と9歳と7歳の息子との4人暮らし。大阪府北部地震をきっかけに、暮らしになじむ備えを考えはじめる。インテリアから防災まで、心地よく快適な暮らしの工夫をインスタグラムやyoutubeで紹介している。著書に『北欧テイストのシンプルすっきり暮らし~散らかっても10分で片づくアイデア~』(マイナビ出版)『おしゃれ防災アイデア帖』(山と渓谷社)がある。

    * * *

    ※「天然生活 ONLINE SHOP」では、いざというときに役立つ、2種類のソーラーライトをご用意しました。太陽光で繰り返し充電できるので、災害時はもちろん、キャンプやアウトドア、ふだんの暮らしにも。さまざまなシーンで活躍するアイテムです。

    画像1: インテリアの楽しみに“防災の工夫”を取り入れる/Misaの暮らしのなかの防災|いざというときの防災ノウハウ

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    画像2: インテリアの楽しみに“防災の工夫”を取り入れる/Misaの暮らしのなかの防災|いざというときの防災ノウハウ

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    画像3: インテリアの楽しみに“防災の工夫”を取り入れる/Misaの暮らしのなかの防災|いざというときの防災ノウハウ



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