（『朝10分でゆるエスニック弁当 』より）
朝10分でできる、「ガパオ弁当」のつくり方
ガパオとは、タイのホーリーバジルの意味で、このレシピはスーパーで手に入るスイートバジルで代用してつくっています。
現地では、ひき肉×バジルとシンプルな具材でつくられていたりしますので、極力材料は少なめにバジルの香りを楽しめるようにしてます。
材料（1人分）
| ● 鶏ももひき肉 | 100g |
| ● 赤パプリカ | 1/2個（50g） |
| ● バジル | 葉6～8枚 |
| ● サラダ油 | 小さじ2 |
| ● A | |
| ・ナンプラー | 小さじ2 |
| ・オイスターソース | 小さじ2 |
つくり方
１ パプリカを切る
パプリカは1.5cmの角切りにする。
２ 鶏肉とパプリカを炒める
フライパンに油をひき、中火で鶏肉をそぼろ状に炒める。肉に半分ほど火がとおったら、パプリカを炒める。
３ 味付けしてバジルを加える
赤パプリカに火がとおったら、Aを加えて味付けする。火をとめて、粗熱がとれたらバジルをちぎって加えて混ぜる。
ポイント
バジルは少し冷めてから加えるとより香りがたってエスニック感が増し、お弁当を食べるときまで香りが続きます。
アレンジ
バジルがなかったら？
大葉でも代用できます。大葉の香りで少し和風なテイストになっておいしいです。バジルパウダーなどでもOK！
実食レポ
やっぱりバジルがあるだけでエスニック感がありますね。バジルを買ってつくりたくなっちゃう（スタイリストH）
ガパオ弁当と一緒につめたもの
「ブロッコリーのガーリック蒸し」のつくり方
材料（3〜4回分）
| ● ブロッコリー | 1株（230g） |
| ● にんにく | 1片 |
| ● ナンプラー、酒 | 各大さじ1 |
つくり方
１ ブロッコリーは小房に分け、にんにくは薄切りにする。
２ フライパンに全材料を入れて、フタをして、5分ほど弱めの中火で蒸す。
※保存日数：冷蔵で6〜7日
本記事は『朝10分でゆるエスニック弁当』（グラフィック社）からの抜粋です
〈撮影／市瀬真以 スタイリング／本郷由紀子〉
エダジュン
料理研究家、管理栄養士。管理栄養士取得後、株式会社スマイルズ入社。SoupStockTokyoの本部業務に携わったのち、料理研究家として独立。お手軽アジアごはんやパクチーを使ったレシピが得意。不定期で料理教室も開催している。最新著書に『朝10分でゆるエスニック弁当』（グラフィック社）発売中。「パクチーボーイ」の名義でも活動中。
webサイト：https://edajun.com
インスタグラム：@edajun
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