• 料理家で管理栄養士の長谷川あかりさんは、SNSに投稿したレシピが「簡単なのに手の込んだ味」「思わずつくりたくなる、あたらしい家庭料理」と話題を呼び、書籍やWEB、テレビで、大活躍。さらに、センスのいい器使いや私服、インテリアなどのライフスタイルにも注目が集まっています。今回は、初めてのパーソナルムック『長谷川あかり DAILY RECIPE』(扶桑社)より、旬の夏野菜を使った「豚肉とトマトのバター焼き」を紹介します。

    しっかりトマトの料理

    旬の夏野菜はおいしいだけじゃなく、それぞれの個性が豊かだから、どんな料理にしようかと考える時間まで楽しませてくれる。

    甘味・酸味のあるトマトはしっかり濃い味で食べるのが私のお気に入り。

    とろけるトマトがこくうま
    豚肉とトマトのバター焼き

    画像: とろけるトマトがこくうま 豚肉とトマトのバター焼き

    味つけに使うのは塩とバターだけ。それなのに、驚くほど奥行きのある味に仕上がるのは、トマトのおかげ。

    具としてだけではなく、ソース・調味料の役割も担ってくれるトマトの実力、恐るべし。

    材料(2人分)

    ● 豚ロース薄切り肉200g
    ● 塩小さじ1/4
    ● 片栗粉小さじ2
    ● トマト大1個(200g)
    ● ニンニク1かけ
    ● バター10g
    ● 黒コショウ(粗びき)適量
    ● バゲット(あれば)適量

    つくり方

     豚肉は食べやすい大きさに切り、塩をふってなじませ、片栗粉を全体にまぶす。トマトは1cm厚さの輪切りにする。ニンニクは薄切りにする。

     フライパンにバターを入れて中火にかけ、豚肉をこんがりと焼く。豚肉を端に寄せ、トマト、ニンニクを加える。トマトの両面を焦がすように焼き、とろりとしてきたら塩を加え、優しく混ぜ合わせる。

     器に盛り、黒コショウをふり、バゲットを添える。

    バゲットにのせると最高!

    画像: つくり方

    * * *

    長谷川あかり DAILY RECIPE Vol.1 (扶桑社ムック)”|amazon.co.jp

    『長谷川あかり DAILY RECIPE Vol.1』 (扶桑社ムック)|長谷川 あかり(著)

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    料理家・管理栄養士の長谷川あかりさんによる、初めてのパーソナルムックです。

    SNSに投稿したレシピが「簡単なのに手の込んだ味」「思わずつくりたくなる、あたらしい家庭料理」と話題を呼び、2022年にレシピ本デビュー。以来、書籍やWEB、テレビで大活躍しています。さらに、センスのいい器使いや私服、インテリアなどのライフスタイルにも注目が集まっています。初となるパーソナルムックは、長谷川さんの「簡単でシンプルなのに、しみじみおいしい。いつもの日々をより豊かにする楽しい料理を届けたい」という思いを込め、『DAILY RECIPE』と名付けたそう。新撮レシピ48点に加え、暮らしにまつわる読み物も満載の1冊です。



    <撮影/山田耕司>

    長谷川あかり(はせがわ あかり)
    料理家、管理栄養士。埼玉県生まれ。10歳から20歳まで子役・タレントとして活動、NHK『天才てれびくん』はじめ、さまざまな番組に出演する。大学で栄養学を学んだ後、SNSで始めたレシピ投稿が注目を集め、瞬く間に大反響となり人気アカウントに。雑誌、Web、テレビなどで幅広くレシピ開発を行う。著書に『つくりたくなる日々レシピ』(扶桑社刊)、『クタクタな心と体をおいしく満たす いたわりごはん』『いたわりごはん2 今夜も食べたいおつかれさまレシピ帖』(ともにKADOKAWA 刊)、『材料2つとすこしの調味料で一生モノのシンプルレシピ』(飛鳥新社刊)がある。
    X(旧Twitter):@akari_hasegawa
    Instagram:@akari_hasegawa0105



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