• 片づけても、すぐに散らかってしまう。そんなときはわが家の実情に合わせた片づけのやり方や仕組みを見直してみることが大切です。お片づけ習慣化コンサルタント・西﨑彩智さんに、片づけを習慣化する4つの工夫を教えてもらいました。
    (『天然生活』2025年7月号掲載)

    片づけを習慣化する4つの工夫

    せっかく片づけてもすぐに散らかってしまう。そんな“リバウンド”を防ぐために、一度片づいた状態にリセットしたらそれが継続するよう片づけを習慣化しましょう。

    画像: 片づけを習慣化する4つの工夫

    ①1日3回リセットする

    「1日で家の中は結構散らかってしまうもの。1日3回、決まった部分だけでいいので、こまめにリセットすることで、片づけをためずにすみます」

    画像: ①1日3回リセットする

    朝はベッドや洗面所を整える、夕食前にダイニングテーブルの上をきれいにする、寝る前に家中のものを定位置に戻す。5〜10分でいいので、日常に1日3回のリセットタイムを組み込むことで片づけ習慣が定着します。

    ②家事を小さくタスク化

    画像: ②家事を小さくタスク化

    漠然と大きなゴールを描くのでは、片づけへの負担感が増してしまうもの。やるべきことを小さく分解してみると、「少しやるだけでいい」となり、手が動きやすくなります。

    「家事は小さく分けると、ひとつひとつはすぐできそうなことに思えます。たとえば洗濯も、洗う・干す・たたむ・収納の4つのうちどれかひとつをやればいいと思えば、行動しやすくなります」

    ③すき間時間の活用

    画像: ③すき間時間の活用

    すき間時間を上手に使いこなすために、曜日ごとに片づけポイントを決めておくのもおすすめです。

    「月曜日はキッチン、火曜日はトイレなどと決めるだけで、すき間時間があればそこを意識して片づけようとするようになります。そのうち10分のすき間時間があったら、この時間でどこを片づけようかなと自分から積極的に考えるように変わっていくはずです」

    ④ついで&セット家事を

    画像1: ④ついで&セット家事を

    家事をできるだけ「ついで&セット」にすることで、片づけのハードルも小さくできます。

    洗面所にフローリングワイパーを常備しておけば、髪を乾かしたらすぐに掃除、が習慣に。洗面所がいつもきれいで片づいた状態にキープできます。

    「ジャムやバターなどの朝食セットをトレイにまとめておけば、子どもでも自分で冷蔵庫から出して、しまうことができます」



    〈監修/西﨑彩智 構成・文/工藤千秋 イラスト/清沢佳世〉

    画像2: ④ついで&セット家事を

    西﨑彩智(にしざき・さち)
    お片づけ習慣化コンサルタント。離婚後、片づけをしたことで人生が好転。片づけ習慣化のノウハウを提供。「家庭力アッププロジェクトR」修了生は3000名を超える。著書に『部屋がゴチャゴチャで、毎日ヘトヘトなんですが、二度と散らからない片づけのコツ、教えてください!』(すばる舎)ほか。

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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