(『天然生活』2026年1月号掲載)
飛田和緒さんが「アラジン グラファイトオーブンレンジ」を使ってみました
料理の仕上がりに大満足。簡単操作で、見た目もお手入れも◎私にとても合っています
自分の料理スタイルに合った機能を備えていて、過不足なくアシスタントに徹してくれる。そんな有能な調理家電は、料理に欠かせない存在です。
「私に必要なのはシンプルな機能だけ。言い換えれば、その機能に関しては妥協できないんですね。きれいに焼き上げる、ムラなく温める。さらにトースター的にも使えて、お肉の解凍にも使えたらありがたい。操作も、簡単であるほどうれしい。そう考えると、『アラジン グラファイトオーブンレンジ』は私にとても合っています。焼き魚やチキンローストは、皮はパリッと、中はジューシー。その仕上がりには大満足でした」
まさにそれは、「グラファイトレンジ加熱」の効果。0.2秒で発熱する「グラファイトヒータ®」(※)とマイクロ波によるレンジ加熱を組み合わせることで、外側をさっと色よく香ばしく焼き上げて、素材全体をムラなく加熱します。効率のよい短時間の加熱により、素材の水分が失われにくいのです。

鶏肉の皮はパリッと、野菜は中までホクホクに。「素材を焼くだけでごちそうになるのは、グリル機能が優秀だから。予熱の必要がないのもいいですね」
また、飛田さんが調理家電選びで重視するのは手入れの簡単さ。日々使うとなると実に大切です。
「付属のトレイやレンジ内部の掃除が楽なんです。料理はつくって終わりではなく、後片づけまで含むもの。実はこういう細かなところが、気軽に毎日使おうと思えるかどうかの分かれ道なんですよね」
ちなみに、いままで使っていたレンジは、扉付きの棚に収納していた飛田さん。その点、見た目でも「アラジン グラファイトオーブンレンジ」はお気に入りです。
「少し丸いフォルムと色合いがかわいらしくて。わが家のキッチンにも、自然になじんでいます」
アラジン グラファイトオーブンレンジのおすすめポイント
予熱がいらない両面グリル

0.2秒で発熱する「グラファイトヒータ」で予熱いらず。
しかも、特殊な発熱体を使った「ヒートトレイ」を使うことで、裏返す手間なく両面おいしく焼き上がります。
「グリル料理はもちろん、驚いたのは焼き魚。皮は香ばしく、身はしっとり。焼く際の煙が気にならないのも、とてもありがたいです」

トースターに負けない焼き上がり

こちらも「ヒートトレイ」が大活躍。
裏返さなくても、両面にしっかり焼き色がつき、トースター顔負けのおいしさを引き出します。
「わが家ではパンを冷凍保存しているのですが、“冷凍トーストメニュー”がある点が『わかっているなあ』という感じです。焼き加減を好みで選べるのもいいですよね」

簡単操作で使いやすい

調理メニューはシンプルに8つ。
黒地に白字の液晶はコントラストがはっきりしていて見やすいと好評です。基本的に左で調理メニュー、右で時間や焼き加減を設定。
「ボタンが少なくて、ダイヤル操作で済ませられるのがとても使いやすいです」
リベイクもカリッと

食材内部をレンジ加熱で温め、表面は「グラファイトヒータ」で焼き上げ。
付属の「マジックラック」でより熱源に近づけていっそう香ばしく。
「私が留守のときは、家族に揚げ物をベストな状態で食べさせられないのが悩みでしたが、解決です」
ムラなく効果的に解凍

瞬間的に立ち上がる「グラファイトヒータ」で表面を溶かしてからレンジ加熱。まさに、「グラファイトオーブンレンジ」の力量発揮です。
難しいとされるひき肉もムラなしで。
「解凍が上手にできると、毎日の料理の手間がぐんと減りますよね」
【動画で見る】
アラジン グラファイトオーブンレンジの機能紹介
アラジン
グラファイトオーブンレンジ
アラジン独自の新技術「グラファイトレンジ加熱」で、日々の料理がワンランク上の仕上がりに。グリル、オーブン、リベイク、解凍機能はもちろん、レンジの温め機能も優秀。「ステップウェーブ制御」でボタンひとつで食材を均一に温めます。

グリーン

ホワイト
大きさ/幅468×奥行387(ハンドル含む440)×高さ338mm 庫内寸法/幅371×奥行320×高さ179mm 本体重量/約15.4kg レンジ出力/1,000、800、600、500、200、100W オーブン温度調節/30~45℃、80~250℃ 容量/22L
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※「グラファイトヒータ」は株式会社千石の登録商標です(登録第5362800号)
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〈料理・スタイリング/飛田和緒 撮影/星 亘 取材・文/福山雅美〉
飛田和緒(ひだ・かずを)
東京生まれ。高校の3年間を長野県で過ごす。身近な旬の食材でつくる家庭料理を得意とする。海辺の街で長く暮らし、ひとり娘が進学で独立したのを機に夫とのふたりの食卓に。著書に『おいしい朝の記憶』、『くりかえし料理』(ともに扶桑社)など。本誌での記事をまとめたムック『飛田和緒さんの四季を味わうごはんと暮らし』も好評。
[提供/日本エー・アイ・シー]




