「実は、掃除が苦手なんです……」。そう話すecru・桐野恵美さんだからこそ、日々のルーティンには“掃除がしやすくなる”ための工夫がありました。今回は、そんな桐野さんが実践している、掃除しやすい台所の工夫について聞きました。
(『天然生活』2025年9月号掲載)
(『天然生活』2025年9月号掲載)
桐野さんの“掃除しやすい家”のルール
台所は、ものを厳選してシンプルに
自分に必要なものを把握することで、掃除がしやすく整った台所になります。
空間に余白をつくり仮置きや作業スペースに
台所の調理台にものを置かないことで、仮置きができ掃除がしやすくなる。
「食器棚の掃除をするときに、この余白があると食器を移動させてすぐに作業にとりかかれます。そのときに取捨選択、場所の変更も考えながら行います」

家じゅうのごみは台所の一カ所に集結
生ごみ、燃やすごみ、プラスチックごみの3つに分別。家のなかのごみはすべて、ここに。
台所のシンクにも「三角コーナーは置きません」

汚れたら紙を交換するだけ。替え時もひと目でわかる
調味料類を入れているシンク下の収納には、梱包などに使われている紙を敷いて。
「汚れに気づいたらすぐに捨てて、新しい紙に取り替えます」

油で汚れるコンロ周りには調味料を置かない
どうしても油はねや蒸気で容器が汚れてしまう調味料類。
不衛生になりやすく、掃除の手間にもなるので、コンロ周りにものは置かない。

〈撮影/山川修一 構成・文/飯作紫乃〉
桐野恵美(きりの・えみ)
「ecru」主宰。アメリカの大学でインテリアを学んだのち帰国。2019年に「ecru」をオープン。現在は「自分を見つめるretreat」、「暮らしとごはん菜食料理教室」、コラボワークショップを開催。また、空間貸し出しやディレクションも行う。
インスタグラム@ecru.lifewiththeseasons
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです






