(『天然生活』2025年11月号掲載)
この先も楽しく生きるために体づくりをコツコツと
食生活との両輪で、セルフケアに役立てているのが運動です。毎日のストレッチに加え、定期的にピラティスに通い、適度に汗をかくことを習慣にしています。
「2025年に入って、筋肉の衰えやめぐりの滞りをとくに感じるようになり、これまで以上に、運動はしっかり取り組まなければ、と。体の変化に直面したときが、ふんばりどき。先人たちの知恵も借りながら、人生を楽しむ体づくりをコツコツやっていきたいです」
美しく整うアイテムと習慣 その1
ストレッチで血流改善&動きやすい体に整える
血のめぐりを促すために、習慣づけているストレッチ。1日30分、主に午前中に行っています。

指先から腕、肩、首まで全体的に伸ばすストレッチ。リングを使わず、手を床につけて行っても
「就寝時のゆがみをリセットし、骨盤を安定させて動きやすい体にするのが目的です。足の裏、ふくらはぎ、太ももをほぐし、股関節や腸腰筋を動かしてから上半身をストレッチ。この順でやることで全身がほぐれやすく血流も改善しやすいです」

ストレッチポールやピラティスリングも使って全身をほぐす。マッサージガンは、お尻などの大きい筋肉をほぐすときの補助に
美しく整うアイテムと習慣 その2
体を温めるお助けアイテム
「年じゅう体を冷やさない」が鉄則。
さまざまな温活アイテムをそろえ、毎日湯船に浸かり、こんにゃく湿布も定期的に行っています。

「薬膳でも重要な肝、腎、脾をケアすることで、未病の対策もできます」
「私が実践しているのは、温かいこんにゃくをのせて肝臓と丹田、腎臓を30分ほど温めて、脾臓を10分ほど冷やす方法。体が軽くなる気がします」

「WAKAYAMA KNIT PROJECT」のカシミヤのパーカーと「MALU」のインナー、就寝時用の腹巻パンツ、ウチダの生薬入り入浴剤

高麗にんじんのエキスを凝縮した「紅参精エブリタイム」は本当に疲れた日の就寝前に。エネルギーを補って眠ると回復が早いそう
〈撮影/柳原久子 ヘアメイク/本田忠義 取材・文/熊坂麻美〉
原 沙知絵(はら・さちえ)
1997年に俳優デビューし、ドラマや映画、雑誌などで活躍中。20代のとき、自然療法のサロンで不調をいやしたことをきっかけに、植物の力を借りたセルフケアに関心をもつ。統合自然療法スクールでセラピストとしての知識を学び、メンテナンスに生かしている。著書に『心も体も心地よい 私のセルフケア習慣』(宝島社)。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです






