(『天然生活』2022年8月号掲載)
ワタナベマキさんに “泡タイプ” の台所用せっけんを試してもらいました
「最初から泡になっていると、予想以上に使いやすいですね」
泡タイプの台所用せっけんのメリットは、液だれしにくく、使う量が調節しやすいこと。
たっぷりの泡で頑固な汚れもしっかり落とすのはもちろん、少しの泡で小物をささっと洗うときも重宝します。
「最初から泡になっていると、予想以上に使いやすいですね」
というのは料理家のワタナベマキさんです。
「少量でも泡の持ちがよく、油のついた食器もしっかり洗えて泡切れもいい。肉の脂などがついた包丁汚れもすっきり落とし、洗う手のベタつきまできれいに落ちた感じ。強い香りが苦手なので無香料なのも気に入りました」
泡になっても中身は無添加石けん(*1)。
昔ながらの釜炊き製法で、泡には天然の保湿成分が含まれています。一般の家庭より洗いものが多いワタナベさんが重視する「手肌へのやさしさ」も合格点です。
安全性が高く、野菜や果物を洗えるのも特徴です。
ワタナベさんに「シャボン玉台所用せっけん泡タイプ」でトマトときゅうりを洗ってもらうと、
「洗剤が残る感じは一切ないです。表面の汚れがしっかり落とせるのはうれしい。キャンプでも活躍してくれそうです」
泡タイプの台所用せっけんは、生分解性に優れているから、アウトドアで使っても安心。
環境にやさしく、日々の皿洗いも楽しくなる新しい必需品です。
*1 蛍光増白剤、香料、着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤不使用
もこもこの泡で汚れをしっかり落とし、人にも環境にもやさしい
無添加の台所用せっけんを泡にすることで、天然成分はそのままに使いやすさが格段に向上。「日々使うものは環境にいいものを」というワタナベさんにもぴったりな洗剤です。
手肌にも環境にもやさしい
ワンプッシュできめ細かい泡が出て食器洗いが手軽に。無添加石けんの泡で、天然の保湿成分が含まれるため食器洗い後の手肌もしっとり。
また、排水された石けんは短期間のうちに大部分が水と二酸化炭素に生分解されて、石けんカスは微生物や魚のエサに。環境へのやさしさも選びたいポイント。
野菜洗いもスポンジ除菌も
生で食べる野菜や果物の汚れが気になるときは、1Lの水にせっけんを2~3プッシュした中に、野菜や果物をつけおき(*2)、30秒以上流水ですすげばOK。
スポンジに8プッシュして手でもんで泡を浸透させ、放置すればスポンジ除菌(*3)も。使用前に洗ってください。
*2 5分以上つけたままにしない
*3 すべての菌を除菌するわけではありません。
ちょこっと洗いも楽
シャボン玉台所用せっけん泡タイプは、プッシュの加減で泡の量が調節できます。マグカップやスプーンなどのちょっとしたものを洗う「ちょこっと洗い」にも便利です。
無香料なので食器へのにおい移りが気にならず、コーヒーやお茶、料理の味をじゃましません。
水筒やスープジャーの除菌は酸素系漂白剤で
スポンジでは洗いづらいステンレスボトルの内側の汚れや茶渋を落とすには、酸素系漂白剤が適役。
500mLのスープジャーに対し、2gを中に入れ、30~50℃のお湯を容量いっぱいまで注いで15~30分おいてから水ですすぎます。
汚れが落ちて除菌もでき、清潔な状態で使えます。
※アルミ製のものには使用不可
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シャボン玉台所用せっけん泡タイプ
今年の3月にリニューアルして新発売。
香料、着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤は不使用。無添加石けんの豊かな泡で汚れを落とし、手荒れを防ぎます。
売り上げの1%を人と自然にやさしい活動に寄付する「1% for Natureプロジェクト」対象商品。
酸素系漂白剤
成分の「過炭酸ナトリウム」を溶かすことで酸素が発生。酸素の力で漂白、除菌、消臭をかなえます。
台所やお風呂の掃除、洗濯など、さまざまな用途で使え、30~50℃のお湯と使うとより効果的。
危険なガスの発生や塩素特有のツーンとするにおいがないから安心。
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ワタナベマキ(わたなべ・まき)
グラフィックデザイナーを経て料理家となり、雑誌や書籍、テレビなどで活躍。素材の味を引き出したシンプルなおいしさで支持を集める。『ワタナベマキの10の定番弁当』(扶桑社)など著書多数。https://maki-watanabe.com/
〈撮影/山田耕司 取材・文/熊坂麻美〉
提供/シャボン玉石けん
➿0120-4800-95(月~土曜8:30~17:30、日曜・祝日休み)
https://www.shabon.com/