(別冊天然生活『暮らしのまんなか』vol.38掲載)
「大根と手羽先のオイスター煮」のつくり方
大根を昆布と一緒に20分ほどコトコト煮てから味つけをすると、しっかり味がしみたおかずになります。
材料(2人分)
● 大根 | 1/4本 |
● 鶏手羽先 | 4本 |
● 小松菜 | 1わ |
● 昆布 | 5cm角1枚 |
● A | |
・オイスターソース | 大さじ3 |
・しょうゆ | 大さじ1 |
・酒 | 大さじ1 |
つくり方
1 大根は2cm厚さに切って皮をむき、面取りをする。
2 鍋にたっぷりの水と昆布を入れて1を加え、落としぶたをして強火にかける。沸騰したら弱火にして、大根がやわらかくなるまで20分ほど煮る。
3 2に手羽先とAを加えて、中火で煮汁がなくなるまで20分ほど煮る。
4 別の鍋に水を適量入れ、沸騰したら小松菜を加える。1分ほどで色が鮮やかになったら冷水にとり、水けをよくしぼり、3~4cm長さに切る。
5 3の大根と手羽先を器に盛り、4の小松菜を添える。
〈撮影/近藤沙菜 構成・文/一田憲子〉
イチカワヨウスケ(いちかわ・ようすけ)
京都の料理店、鎌倉のカフェで働くかたわら、野菜料理を追求し、2004年、鎌倉にて野菜料理の店「なると屋+典座」をオープン。国内外での料理教室や、テレビの料理番組の講師などでも活躍。著書に『「なると屋+典座」の野菜をいただく』(主婦と生活社)など。インスタグラム@narutoyakamakura
※ 記事中の情報は取材時のものです
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一田憲子さんが編集を手がける『暮らしのまんなか』vol.38。暮らしの実例12軒でお見せします。
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