「食卓が家族のまんなか」暮らしが整う、台所のルール/徳 瑠里香さんの暮らしのまんなか
どんなに仕事で失敗しても、どんなに人間関係がうまくいかなくて傷ついても、夕方になればおなかがすきます。家族で囲む食卓は、何より確かな幸せのかたちなのかもしれません。でも、毎日、ごはんをつくりつづけるのは大変です。使いやすく配置を考え、どこに何をしまうかを考え、集いやすいテーブルや椅子を整える……。「おいしく食べる」を暮らしのまんなかに置くと大事なことの優先順位が決まりそうです。【徳 瑠里香さんの場合】を紹介します。(『暮らしのまんなか』vol.37より)