スナップえんどうのこと
グリーンピースの甘みとさやえんどうのシャキシャキした食感が一度に楽しめるスナップえんどう。β-カロテンのほか、さやのまま食べるので食物繊維もたくさん摂ることができます。
β-カロテンは体内でビタミンAに変わり、老化予防、皮膚や粘膜の健康を保ちます。また活性酸素を抑え、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から身体を守る効果があります。
スナップえんどうのクリームサラダのつくり方
スナップえんどうの甘さと酸味の効いたクリームのドレッシングがぴったり。
材料(つくりやすい分量)
● スナップえんどう | 20本 |
● きゅうり | 1本 |
● パセリ(みじん切り) | 大さじ1 |
● A | |
・サワークリーム | 1/2カップ |
・レモン汁 | 大さじ2 |
・ハチミツ | 大さじ1 |
・オリーブオイル | 大さじ1 |
・白こしょう | 少々 |
つくり方
1 鍋に湯を沸かし塩(分量外)を入れ、スナップえんどうを入れる。1~2分たって、ぷちっと弾ける音が聞こえたら冷水にとり、ざるにあげる。
2 きゅうりは皮をむき、縦半分に切り、種を取る。4cmに切り揃え、繊維に沿って薄切りにし、ペーパータオルに包み、水分を取る。
3 ボウルにAを混ぜ合わせる。
4 1のスナップえんどうは両側の筋を取り、斜めに切る。
5 ボウルに2と4を合わせ、パセリを加える。
6 皿に3の半量を敷き、5を盛り、残りの3をかける。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/村上有希〉
松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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