• 毎日続く、ごはんづくり。無理なく軽やかに取り組むには、道具選びが大切です。今回、スポットを当てるアイテムは、ナイフ2種類とカッティングボード“切る”がスムーズになれば、料理はいっそうリズミカルに楽しくなるのです。細やかなところまで行き届く使い心地のよさ。どんなキッチンにもなじむシンプルなデザイン。グローバル刃物メーカー「貝印」の今年20周年を迎えた『セレクト100』のヒットアイテムを、日々、料理を楽しむ『天然生活』の編集部員が、実際に試してレポートします。

    “切る”にこだわる、私のお気に入りになりました

    画像: 「ナイフは手になじむサイズ感が重要です」 編集部・髙橋 尚子

    「ナイフは手になじむサイズ感が重要です」
    編集部・髙橋 尚子

    夫と、6月の末に引き取ったばかりの保護猫2匹と暮らす髙橋は、つい仕事に没頭し、帰宅が遅くなりがち。

    つくりおきはせず(つくっていたこともあったが、存在を忘れ、あせって食べるハメになることが多かった)、帰ってからささっと料理して、でき立てを味わいたいタイプなのだそうです。余裕のある週末の朝は具だくさんサンドイッチをつくって、夫婦でのんびりするのが楽しみ。

    フルオープンキッチンのため、道具はきちんと収納できるか、もしくは出していてもインテリアの邪魔をしないものが希望。好きな料理の工程は、“切る”。「無心になれるのがいいんです」

    SELECT100 ブレッドナイフ 160mm
    気持ちよく切り分けられる理由は、3種の刃形状

    画像: ブレッドナイフ 160mm 6,000円(税込6,600円) 写真提供/貝印

    ブレッドナイフ 160mm 6,000円(税込6,600円) 写真提供/貝印

    食パンのカットなど、日常使いしやすいミニマムな刃渡り、刃幅サイズのブレッドナイフ。

    清潔感ある白いハンドルは、握りやすい形状の人工大理石です。

    大きな特徴は、3種の刃形状。手元から先端にかけて、粗めの波刃→ゆるめの波刃→直線刃となっており、ハードパンからソフトパンまで切りやすさを追求。食洗機対応。

    食パンを切るときの、あのイライラを解消

    刃元を食パンの角に当て、あとは刃を滑らせるように引いていくだけで、きれいに切り分けられます。

    画像1: 食パンを切るときの、あのイライラを解消
    画像2: 食パンを切るときの、あのイライラを解消

    「ポイントは、パンを切る最後の工程。食パンって、下の部分の皮が切れずにつながりがちなんですが、仕上げに先端の直線刃でスーッとなでるように動かすと、きれいに切り分けられるんです。食パンを切るときのストレスを見事に解消してくれました」

    画像: SELECT100 ブレッドナイフ www.youtube.com

    SELECT100 ブレッドナイフ

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    SELECT100 キッチンナイフ ミディアム 145mm
    ミニマルな刃渡りと刃幅で、手軽に見えて本格的な1本

    画像: キッチンナイフ ミディアム 145mm 6,500円(税込7,150円) 写真提供/貝印

    キッチンナイフ ミディアム 145mm 6,500円(税込7,150円) 写真提供/貝印

    日常使いに便利なサイズ感のキッチンナイフ。

    手になじみやすい形状の人工大理石ハンドルは清潔感のある白で、キッチンのイメージを明るくします。食洗機対応。

    やわらかいトマトも、こんなにきれいに切れるなんて!

    画像: やわらかいトマトも、こんなにきれいに切れるなんて!

    「小ぶりなので軽めなのかな?と思ったら、ほどよい重量感があって切りやすいです」と髙橋。

    「この絶妙な重さがあるから、余計な力を入れなくてもナイフ自体の重さで食材が切れて、やわらかいものでも断面をつぶさずに切れるんですね」

    さらに、お気に入りポイントはそのデザイン。「白というのが、清潔感があって素敵です。黒や茶の柄だと、実用感がで過ぎてしまうというか……このルックスであれば、カッティングボードと一緒に食卓に出してもかわいいな、と思いました」

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    SELECT100 キッチンナイフ

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    SELECT100 カッティングボード 230×210mm
    木製ながら食洗機対応。使い勝手のいい1枚です

    画像: カッティングボード 230×210mm 3,500円(税込3,850円) 写真提供/貝印

    カッティングボード 230×210mm 3,500円(税込3,850円) 写真提供/貝印

    抗菌力、衛生面に優れたひのきを使ったまな板。柾目が緻密なため、刃傷がつきにくいのも特徴です。また、水が染み込んで黒ずみやすい側面を樹脂塗装することで、食洗機も使用可能に。

    2箇所の角が斜めにカットされているので、キッチン台から持ち上げやすいのも、うれしいひと工夫。

    木のまな板のいいところをたっぷり生かしたアイテムですね

    「正方形のまな板って、どうなんだろう?」と使う前までは疑心暗鬼だった髙橋。

    「あ、別にトマトやレタスを切るなら、長方形でなくてもいいんですね。むしろ場所をとらなくてメリットの方が大きい」と納得した様子。

    「木のカッティングボードは、切るときの軽快な音も心地いいですし、プラスチックのまな板に比べ、手への衝撃が小さいから疲れません。2箇所の角が斜めにカットされているため作業台から持ち上げやすく、その細やかな心遣いに感激しました。」

    画像: 木のまな板のいいところをたっぷり生かしたアイテムですね
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    SELECT100 カッティングボード

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    料理の基本である、“切る”が快適になるから、台所時間がより楽しい

    「実はこれまで、ブレッドナイフを持っていなかったので、具だくさんサンドイッチの美しい断面に感動しています。三徳包丁でなんとなく切っていたときとは大違い」と笑う髙橋。

    画像: 料理の基本である、“切る”が快適になるから、台所時間がより楽しい

    「やわらかな食パンも、かたさがいろいろな具材も、こんなに気持ちよく一気に切れるなんて驚きでした。ナイフはほどよい重さがあるので、力を入れなくてもスッと切れる感覚が気持ちよかったですね。木のまな板ってメンテナンスが面倒だと思っていたけれど、その心配も少ないと聞いてうれしくなりました。正方形のデザインも、使いやすい上に食卓映えしそう」

    他の編集部員も試してみました!

    画像: 天然生活編集部の【キッチンツール・レポート】SELECT100「ナイフ2種」と「カッティングボード」頼れる“切る”道具でサンドイッチづくりがいっそう楽しく

    引き出しにすっきり収納できるのがうれしい

    「ブレッドナイフは長すぎるものが多く、収納に困っていたんです。その点こちらは、わが家の引き出しにすっきり入るのでうれしくなりました。使ってみるとこの長さで困ることはなくて、むしろ『なんで他のブレッドナイフってあんなに長いの?』と感じたほど。ナイフは白い柄が新鮮で、使っていて明るい気持ちになれます。毎日使うからこそ、“道具の色”に関してはもっと重視したいと思うきっかけに。カッティングボードは、軽くて気軽に手に取れるのが魅力。2箇所の角がカットされていることで、ここまで使い勝手がよくなるとは驚きました」(編集部・田村 久美)

    今回使用したアイテムはこちら

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    『天然生活 ONLINE SHOP』では、当記事で紹介した「SELECT100 ブレッドナイフ 160mm」のほか、5種類のSELECT100商品を販売します。奈良県の特産品・蚊帳生地をつかった「かや織ふきん」のおまけ付きです。受注期間は 8/23(金)12:00〜9/19(木) まで。この機会にぜひチェックしてみてください。

    毎日の料理を楽しくする『SELECT100』のアイテム

    料理を通して幸せな時間づくりのお手伝いをする『SELECT100』は、毎日のごはんづくりを楽しむ私たちの味方です。

    お問い合わせ先/貝印お客様相談室
    TEL:0120-016-410(フリーアクセス・ひかりワイド)
    受付時間:10:00~12:00、13:00~17:00 ※土・日曜、祝日を除く

    〈撮影/山田 耕司 取材・文/福山雅美 スタイリング/竹内万貴〉




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