• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。父の日のお祝いに、子どもたちと一緒に夫・チェリー吉武さんへのプレゼントをつくります。

    6月15日は父の日。夫へのプレゼントは私が用意せねばなるまい

    みなさん体調崩していませんか? 梅雨入りして体調がすぐれない方も増えてきたんじゃないかなぁと思います。

    私もなんだか頭が重いやら、子どもは風邪をひくやらで、絶好調とはいかない毎日です。

    なので、福島で撮りました写真を載せておきますね。青空に磐梯山と菜の花が広がる写真、白鳥付きです。(お邪魔?)

    画像1: 6月15日は父の日。夫へのプレゼントは私が用意せねばなるまい

    自然のパワーみなぎる素敵なこちらの場所は「猪苗代ハーブ園」です。

    それにしても磐梯山はいい山ですね。地元とはいえ、久しぶりに磐梯山を見たんですがやっぱり惚れ惚れしてしまいました。

    余談ですが、宝塚歌劇団に憧れていた私は、仮に入団できたら芸名は「磐梯 光(ばんだい ひかる)」にしようと決めていました。若気の至り。

    さて、6/15の父の日に何をあげようかと考えていました。私の父には孫の写真付きタンブラーとお花を。

    3歳の娘と1歳の息子から夫へは、私が用意せねばなるまい。というのが正直なところです。

    色々考えて「お守り」をつくることにしました。私がお守り袋をつくり、その中に子どもたちに描いてもらった絵をお守りとして入れようという算段です。

    画像2: 6月15日は父の日。夫へのプレゼントは私が用意せねばなるまい

    出ましたよ。ミシンです。私が数年間、箱から開けもしなかったあのミシンです。

    それが今はちょこちょこ練習がてら、手提げ袋をつくってみたりしているのですが、ま、正直そこそこのクオリティです。

    でもお守りくらいならすぐつくれそうです。余っていた布を使ってつくりました。それよりも、中に入れる絵を子どもに描いてもらう方が大変でした。

    「とっと(父)にあげるんだよ。」と言っても、「ちがう!これはゆかちゃんにあげるのよ!」と、たんぽぽのスタイリストのゆかちゃんにあげると、断固譲りません。

    数日経ったら忘れていたので助かりましたが、夫よ、それはゆかちゃんにあげたかったらしい

    仕事で海外に行くので、これ持って頑張る!と言って喜んでいたところ申し訳ない。

    お弁当づくりも続いています。先日買ったわっぱのお弁当箱。いかによい感じに詰められるかに焦点を絞っているのですが、分かりましたよ。大葉だ。

    画像3: 6月15日は父の日。夫へのプレゼントは私が用意せねばなるまい

    大葉を入れたらグッとくる感じになったと思いませんか? 彩りなんだ。ならば、ごはんに「ゆかり」のふりかけをかけて赤を足してみたりして。

    おかずはご覧のとおり、茶色一色です。やっぱり茶色いおかずって最強ですよね。茶色くても大葉があればいいんだと発見したので、論文を書いて提出したいくらいです。すでにみんな知っているよ。

    さて、ここから続く雨にも負けず、とはいえ無理せず、生活の中にちょこちょこと楽しみを見つけて、いつもどおり過ごしていきたいと思います。



    画像4: 6月15日は父の日。夫へのプレゼントは私が用意せねばなるまい

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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