• 忙しい毎日の息抜きに、ほんの少しの楽しさを添えてくれるおやつ。編集部スタッフが愛する、500円以内で手軽に買えるおすすめおやつをご紹介します。今回は、東京・西荻窪の「喜田屋」の名物、『豆大福』。甘さひかえめ“大人な味”のおやつです。

    東京・西荻窪の老舗和菓子屋、喜田屋の名物「豆大福」

    豆大福 150円

    画像: 豆大福 150円

    東京・西荻窪の和菓子屋さん「喜田屋」は、近辺に住む方にはなじみ深い老舗店。ここの名物の「豆大福」は、甘いものがあまり得意ではない方やお菓子通の大人にこそおすすめしたい一品です。

    2~3人で店内がいっぱいになるほどの小さなお店には、開店したばかりの朝からこの豆大福を求めて行列ができるほどの人気ぶり。

    薄皮の中にぎゅっとつまったあんこは、“豆々しい”という表現がぴったりなくらい、豆が主役の大福。北海道産の小豆を使った自家製のあんと、同じく北海道産の赤えんどう豆をたっぷり使用しているとのことです。甘すぎず、ほどよい塩けを感じられる味わいで、甘い&しょっぱいを同時に楽しめるのが魅力です。

    画像: うす~い皮の中にあんこと豆がたっぷり

    うす~い皮の中にあんこと豆がたっぷり

    初めて食べたときは、この“甘くなさ”に衝撃を受けましたが、気づけばすっかり虜に。

    150円というお手頃な価格でこのおいしさを“おすそわけ”できる喜びもあり、持ち寄りの品として他の人とかぶることも少ないため、親しい友人への手土産になにかと重宝するようになりました。差し上げるとリピーターになる方も多く、また食べたい! という声が聞けることもうれしい。

    豆大福が有名ですが、お団子も草餅もとてもおいしく、看板に掲げられた「季節の和菓子や」という言葉どおり、1年を通して旬のお菓子を楽しみに通いたくなるお店です。

    お取り寄せや電話注文は対応されていないそう。西荻窪散歩の際に、ぜひのんびりと訪れてみてください。

    (天然生活編集部・K原)

    喜田屋
    住所:東京都杉並区西荻北3-31-15
    営業時間:9:30~18:00
    定休日:月・火



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