• 整理収納アドバイザーでインスタグラマーのakiさんに、古くなったタオルを使った「ウエス」のつくり方を教わります。タオルを切るときのちょっとしたコツで繊維くずが出にくくなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
    (『天然生活』2024年12月号掲載)

    タオルはまとめ買いして、古いものはウエスに

    「タオルは、家族全員分としてフェイスタオル12枚を同色でまとめ買い。1年弱で1回のペースで定期的に購入して入れ替えます」とakiさん。

    古くなったタオルは、すべてウエスとしてむだなく使い切ります。

    ウエスのつくり方

    古くなったタオルを1/2、1/4の大小ふたつのサイズにカットする。タオルをカットするときは、次のイラストを参考にはさみで切り込みを入れてから手で引き裂けば、繊維くずが出ず、ボロボロにならない。

    画像: ウエスのつくり方

    ウエスの収納アイデア
    〈冷蔵庫脇のすき間収納に掃除グッズを〉
    akiさんの家では、大きな収納家具を増やさない分、ちょっとしたすき間を有効活用。

    「わが家はキッチンの冷蔵庫脇に15cmのすき間収納家具を置いて、掃除用ウエスと1年分の洗剤、ポリ袋などの日用品を収納しています」

    ウエスはブックエンドで立てて収納することで、立ったままさっと取り出せます。よく使う掃除道具が1カ所にまとまっていると、家族にもわかりやすくて便利です。

    画像: 糸くずが出にくい「ウエス」のつくり方。古くなったタオルを切るときの“ひと工夫”で使いやすく/整理収納アドバイザー・akiさん


    〈監修/aki 構成・文/工藤千秋 イラスト/カトウミナエ〉

    aki(あき)
    片づけられない、面倒くさがり屋という性格を武器に「一歩も動かない」「秒でできる」家事や片づけを実践し、「手間ゼロの家事術」として人気を呼ぶ。すぐにまねできるさまざまな家事術を紹介したインスタグラムは、フォロワー34.1万人(2025年11月時点)。著書に『手間がゼロになる家事ワザ250』(KADOKAWA)など。インスタグラム@shiroiro.home

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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