旅ファッションの掟
※この画像は生成AIを使用して作成しています
飛行機でも列車でも、長距離移動の時のファッションは楽が一番です。
基本は「体が楽な服」です。
長い時間同じ姿勢で座っているのですから、ゴムのウエスト(これが重要)のパンツやスカートやワンピースなど、体を締め付けないスタイルが最適です。
冷房対策として、半袖や長袖など肩を丸出しにしない服であること。ノースリーブの服の場合は、上に羽織るカーディガンやパーカーなどがあるといいと思います。それも軽くてシワになりにくいものがおすすめ。
長時間同じ姿勢のまま着ているものなので、肌触りの良い生地のものを選びましょう。
以前、飛行機に乗った直後は「平気、涼しくていいわ」とノースリーブワンピース1枚でイキがっていたのに、2時間3時間と時間が経つにつれ、肩から首、そして体全体が冷え切ってしまったことがありました。
そんな苦い体験から長時間の移動には袖付きの服を着用するか、カーディガンなどいわゆる「羽織りもの」を持参することにしました。薄手のスカーフ1枚をプラスするだけでもかなり違いますよね。
また、サンダルでも革靴でもスニーカーでも基本素足派の私ですが、長時間移動でもかさばらない緩めの靴下も持っていきます。足首が冷えるとむくんで脚が太くなってしまいますから。
長時間座ったままでいると、血液のめぐりが悪くなるので、通路側の席を選んでまめにトイレに行くこともおすすめします。エコノミー症候群対策にもなります。
着飾りたい時は大ぶりアクセサリー
荷物が少ない私でも、旅行中に着飾りたい時はあります!(笑)
ピアスやネックレス、ブレスレットなど何かひとつ、大ぶりで軽く、インパクトのあるものを持っていくと、シンプルなワンピースやトップスに足しただけでかなり気分が変わります。
価格は、もし旅先でなくしても落ち込まない程度のもの。ZARAのコスチュームジュエリーなどもいいですね。
最近あまり旅先で物を買わなくなっている私ですが、アクセサリーだけは別。思わず道端のお店とかホテルのギフトショップで、ちょっと個性的なものを買ってしまいます。
ポイントはその場ですぐに身につけたいものを選ぶこと。
そうして手に入れてきたアクセサリー......アリゾナ・セドナでのロケで買ったターコイズのカフバングル(ブレスレット)や、ハワイのタートルベイのホテルギフトショップで買ったピアス、タヒチロケの時に買った黒のバロックパールのネックレスなど、旅行中はもちろん、今でもヘビロテしているものが多数あります。
本記事は、『新しい大人ひとり旅』(地曳いく子・著/扶桑社・刊)からの抜粋です。
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おひとりさまこそ、今が行きどき。
体力を温存しながら食も観光も満喫する、大人世代ならではの、新しい旅へ!
人気旅エッセイが、ポケットサイズで新登場!
書き下ろし「京都開運&神社厄除け旅」ほかを収録
若い頃と違って、大人の旅に無理は禁物。ひとり旅なら、思う存分のんびりすることも、予定を急に変えることも、誰にも気兼ねする必要がありません。本書では、人気スタイリストで旅の達人である地曳いく子が、大人ひとり旅の魅力をご紹介。荷物を軽くするコツ、少ない服で華やかに着回す方法、失敗しないホテルの選び方などをユーモアたっぷりに綴ります。文庫版書き下ろしとして、「京都開運&神社厄除け旅」のエピソードも収録。すべてのことは一期一会。さあ、身軽な旅に出かけましょう!
・荷造りが10分で終わる「ポーチ別収納」
・コインロッカー代、宅配便代はケチらない
・ファッションと防寒を兼ねてストールは2枚持つ
・旅先のひとりごはんはランチにこそお金をかける
・クレジットカードは磁気式1枚じゃダメ
・おみやげは「帰宅した夜や翌日に食べるもの」を
・ChatGPTで自分専用の旅スケジュールをつくる
ほか、旅のコツをたっぷり掲載!
※本書は2023年に出版された単行本『大人の旅はどこへでも行ける 50代からの大人ひとり旅』(扶桑社刊)を加筆修正し、新章を加えたものです
地曳いく子(じびき・いくこ)
1959年生まれ。スタイリスト。文化学院専門課程美術科卒業。スタイリングのみならず、バッグや洋服のプロデュースやトークショー、TV、ラジオで幅広く活躍中。『60歳は人生の衣替え』漫画家・槇村さとるとの共著「BBAババア上等シリーズ」(ともに集英社)『服を買うなら、捨てなさい』『着かた、生きかた』(ともに宝島社)など著書多数。
インスタグラム:@ikukoluv
note:@ikukolu







