(『天然生活』2025年8月号掲載)
「五感」を心地よくしてくれるものを大切に
全身からすこやかな気配が漂うモデルのSHIHOさん。長年、第一線で活躍を続けると同時に、健康的なライフスタイルも多くの人々から支持を集めています。
毎朝のヨガや瞑想は、もう20年ほど続けているルーティン。キックボクシングにも定期的に通うなど、日頃から心身を整える習慣を欠かしません。
夏に実践している健康法について聞いてみると、「夏だけでなく一年を通じて続けていることが多いんです」と教えてくれました。
「寝具の肌触りも大事ですし、音で気持ちを切り替えることもよくしています。日頃から、五感を心地よくしてくれるものを大切にしていますね。五感を養うことは、モデルとしての表現力を高めるために続けてきたことですが、ヨガに出合ってからは、より深まってきたような。五感を研ぎ澄ませると、自分の視野や感覚の領域が広がっていく気がしています」
心身を整える習慣1
朝は「メディテーション」で1日を気持ちよくスタート

音楽などはかけない状態で、20~30分ほど行う。「部屋の窓を開けて空気を入れ替えるような感覚。目指すは生まれたての赤ちゃんです」
朝の瞑想は、SHIHOさんにとってヨガとともに大切な習慣になっています。
「私にとっては過去や現在、未来、自分の役割といったものから離れ、生命の営みや自然のリズムにだけ意識を向ける時間。呼吸で心身を整えることで滞りをなくし、クリーンな状態で新しい1日のスタートを切ることができるんです」
心身を整える習慣2
夜はパジャマやシーツなど、肌触りのよい寝具で眠る

「ナナデェコール」のオーガニックコットンのパジャマは極上の肌触り
暑くて寝苦しい夜でもぐっすり眠るためのポイントは、肌触り。シーツやブランケットなどの寝具やパジャマの素材選びが肝心です。

やわらかい綿のレギンスや、オーガニックコットンのブランケットも愛用
「オーガニックコットンやリネン、シルクなど、気持ちよく感じられる自然素材のものを選んでいます」
吸湿性の高い素材は、汗をかきやすい夏にぴったり。軽くてさらっとしているのもポイントです。
心身を整える習慣3
いやし効果のある音で耳から心をコントロール

YouTubeで432Hzの音楽やシンギング・リンの音などを流して
「日頃から音というものをとても大事にしています。音によって一瞬で心が鎮まったり、気持ちを切り替えたりできるんです」
よく聴くのはいやし効果のあるとされる周波数432Hzの音楽や、音響や波動が心地よい楽器、シンギング・リンの音。
「撮影の前や寝る前、あわてて家を出たあとの車の中などで聴くと、心が整います」
<撮影/柳原久子 ヘアメイク/レイナ 取材・文/嶌 陽子>
SHIHO(しほ)
1994年のデビュー以来、日本のトップファッションアイコンとして、ファッション雑誌・テレビ・ラジオ・広告・出版・プロデュース業など幅広く活躍し、同世代の多くの女性から支持を受けている。ほかのモデルにはない自然体・透明感・ヘルシーさを強みにヨガ本・写真集なども出版。最近ではアジア圏を中心に海外にも活躍の場を広げている。
@shiho_style
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです




