• 40代後半の不調期・婦人科系手術を経て、50代を目前に「朝ごはん」と「たんぱく質」を見直し、体力を立て直した料理家の田内しょうこさん。「朝からしっかりたんぱく質ごはん」はややハードルが高い……そんな方に向けて、忙しい朝でも簡単にたんぱく質がとれる完全食材「卵」のシンプルな食べ方を教えていただきました。
    (『たんぱく質で体力アップ 50歳からの逆転×朝ごはん術』より)

    朝の味方のたんぱく質食材「卵」

    画像: 朝の味方のたんぱく質食材「卵」

    たんぱく質量:11.3g/100gあたり
    (M玉1個につき約6.2g)

    卵は朝ごはんの基本中の基本。ビタミンEや鉄分もとれる完全食材です。1日に必要なたんぱく質はだいたい卵10個分。昔は個数制限すべきという説もありましたが、最近はいくつ食べても大丈夫と言われています。アレルギーのない方なら、困ったとき・迷った時にはまず卵を!

    卵のシンプルな食べ方①
    ゆで卵

    画像: すぐ食べられるから冷蔵庫に常備を!

    すぐ食べられるから冷蔵庫に常備を!

    たんぱく質量: 6.2g/1個分

    最もシンプルな食べ方。冷蔵庫で2~3日保存できるので、たくさんつくっておいても便利です。

    材料(つくりやすい量)

    ● 卵4個

    つくり方

    冷蔵庫から出したLサイズの卵を沸騰したお湯に入れる。8分でやわらかめの半熟、9分でかための半熟になる。

    ※ゆで方はいろいろありますが、沸かした湯の中に卵を入れる方法の方が黄身のかたさをコントロールしやすいのでおすすめです。

    卵のシンプルな食べ方②
    プレーンオムレツ

    画像: ケチャップはお好みで添えて

    ケチャップはお好みで添えて

    たんぱく質量: 13.3g/1個分

    「朝のオムレツは気分が上がる!」と思うのは私だけ? バターを使うとリッチな味に。

    材料(1人分)

    ● 卵1~2個
    ● 塩少々
    ● 牛乳大さじ1
    ● 油(またはバター)大さじ1/2
    ● ブロッコリー(ゆでたもの)、トマト各適量

    つくり方

    1 ボウルに卵を割りほぐし、塩で味をととのえる。好みで牛乳を加える。

    2 フライパンに強めの中火で油を熱し、1を流し入れて大きく混ぜ合わせるようにしてまとめる。

    卵のシンプルな食べ方③
    卵かけごはん

    画像: ごまやねぎ、好みの薬味をのせても!

    ごまやねぎ、好みの薬味をのせても!

    たんぱく質量: 9.4g/1個分

    新鮮な卵が手に入ったら、やっぱり食べたくなるTKG。Simple is the bestな一品。

    材料(1人分)

    ● 卵1個
    ● ごはん1膳分
    ● しょうゆ適量

    つくり方

    ごはんの上に卵をのせてしょうゆをかける。

    ※糀としょうゆを混ぜて発酵させたしょうゆ糀を卵かけごはんにかけてもおいしい。
    ※七味唐辛子をかけたり、しょうゆにマヨネーズをほんの少し加えてアレンジしても。

    本記事は『たんぱく質で体力アップ 50歳からの逆転×朝ごはん術』(日東書院本社)からの抜粋です

    〈調理/田内しょうこ 調理アシスタント/堀口菜緒子 撮影/佐々木実佳(ブロウアップ)〉



    画像: つくり方

    田内しょうこ(たうち・しょうこ)
    料理家。アメリカ・カリフォルニア州の女子大を卒業後、出版社勤務を経て料理の道に。おいしさの本質を合理的に追求する時短料理で、メディアや生協カタログなどでつくりやすいレシピを提供するほか、食にまつわるエッセイの執筆など幅広く活動。40代後半の不調期~婦人科系手術を経て体力が激落ちしたあと、一念発起して朝ごはん改革で体力を立て直す。自身の体験をもとに、朝ごはんとたんぱく質の大切さをSNSなどで発信している。著書に『働くおうちの親子ごはん』(英治出版)、『時短料理のきほん』(草思社)ほか。天然生活web連載「田内しょうこのタンパク質朝ごはん改革」も好評。
    インスタグラム:@tauchi.shoko

    『たんぱく質で体力アップ 50歳からの逆転×朝ごはん術』(日東書院本社)|amazon.co.jp

    『たんぱく質で体力アップ 50歳からの逆転×朝ごはん術』(田内 しょうこ・著/日東書院本社・刊)

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    50歳は人生の折り返し。だから体もここから立て直そう!
    料理家・田内しょうこさんが、40代後半で婦人科系手術を経験し、思うように体が動かなくなったことをきっかけに、「このままではいけない」と一念発起し、試行錯誤した軌跡をまとめた実用書です。料理家としての知識と、自身の経験を重ねながら「朝ごはん」と「たんぱく質」を見直し、少しずつ体力を取り戻した実践レシピも掲載しています。「もう50歳だから」ではなく、「まだ50歳だから」。これから先の人生を、自分の足で元気に歩き続けるために。家族のためだけでなく、自分自身を大切にする第一歩を、今日から始めませんか。



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