しめじのこと

しめじは、秋の味覚を代表するきのこのひとつ。年間を通して店頭に並びますが、旬は秋で、香りやうま味を楽しみたい季節にぴったりです。クセが少なく、炒め物や煮物、汁物、炊き込みごはんなど、和洋を問わずさまざまな料理に使えます。
低カロリーながら、食物繊維を含み、腸内環境を整えるのにも役立ちます。また、ビタミンDやビタミンB群、カリウムなどの栄養素も含まれています。とくにうまみ成分が豊富で、料理に加えるだけで味わいに深みが出るのも魅力。石づきを落としてほぐし、さっと加熱するだけで手軽に食べられるので、秋の食卓に積極的に取り入れたい食材です。
お好み焼き風 しめじのカレーチーズ焼きのつくり方

こげめがおいしいので、ヘラで押し付けるようにして焼くとよい。
材料(つくりやすい分量)

| ● しめじ | 2パック |
| ● 塩 | 小さじ1/2 |
| ● 米粉 | 適量 |
| ● パルメザンチーズ | 大さじ3 |
| ● しょうゆ | 小さじ1 |
| ● カレー粉 | 小さじ1 |
| ● 白こしょう | 適量 |
| ● オリーブオイル | 適量 |
つくり方
1 しめじは大きいものは手でさき、ボウルに入れて、塩と米粉を加えてまぶす。

2 フライパンに薄くオリーブオイルを敷き、火をつけ、1のしめじを入れる。中火の弱にしてヘラで押さえつけながら焼く。


3 カレー粉を全体にふり入れ、なじませる。火を弱火にして、しめじを平らにしてパルメザンチーズを散らし、白こしょうをふる。途中でヘラで押しつけながらふたをして焼く。



4 しょうゆを鍋肌から入れ、フライ返しで返し、両面焼き、器に盛る。

〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/編集部〉

松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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