• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。今回は、ようやく実ったベランダ菜園のピーマンと、息子の3歳のお祝いのお話です。ままならない子育ての日々に、白鳥さん自身も教わることがたくさんあるようです。

    ピーマンの収穫を喜び、息子の成長に思いを巡らせて

    すっかり秋らしくなったこのごろ。「寒くないの?」といわれるような半袖でまだ過ごしている私ですが、みなさんはいかがお過ごしですか?

    暑くもないけど寒くもない、ならば半袖でいいじゃない。腕に首に秋風を感じる心地よさ。少し肌寒いくらいが私には心地いい。この時期の服装に悩むことを知らない44歳暑がりです。

    涼しくなってきたおかげで、わが家のベランダ菜園のピーマンがついにポコポコと実りました。これこれ! こういうことだよね。

    画像1: ピーマンの収穫を喜び、息子の成長に思いを巡らせて

    夏野菜たちにずっと期待をしていましたが、世話を焼いても、いや、世話を焼きすぎたのか? 暑さゆえか? まったく実らず。それがここにきて、ようやく収穫できるほどに。

    わたくしごとですが、9月下旬からマンションの大規模修繕工事が始まり、ベランダには何も置けない状況になりました。秋は期待できないから、せめて最後に何かできてほしい! そう思っていた願いがどうやら届いたようです。

    さっそく食べようじゃないかと、ピーマンの肉巻きをつくりました。小ぶりの実がなるピーマンを育てていたので、これが肉巻きにぴったりでした。

    画像2: ピーマンの収穫を喜び、息子の成長に思いを巡らせて

    子どもは食べないと思っていましたが、自分で収穫したので、「食べてみる!」とパクリ。

    おいしいといっていたので、ピーマンも灼熱のベランダで夏を乗り越えた甲斐があったことでしょう。

    こうやって食べていると、ああ、また野菜育てたいなぁ、という気持ちがふつふつとわいてきます。せめて、ペットボトルで大根とかにんじんとかつくれないでしょうか? ペットボトルなら、工事中もささっと移動できるし。ん〜どうだろう? 日照不足になるかなぁ。なんて悩んでいるのです。

    子どもも水やりとか、収穫とか楽しんでくれるので、なんとか工事のじゃまにならないよう知恵を絞って続けたいと思っています。

    そんな子どもたちですが、下の息子は先日3歳の誕生日を迎えました。身体が大きいので「まだ3歳!? 5歳くらいに見える!」と驚かれることも多いのですが、まだ3歳。

    画像3: ピーマンの収穫を喜び、息子の成長に思いを巡らせて

    あっという間でしたが、この世に出てきてまだ3年かぁ、と、赤ちゃんをみる眼差しにもなります。指しゃぶりもまだしてるしなぁ。

    私もまだまだひよっこ。たくさんの方に助けていただきながら、3歳を迎えられたなぁと感慨深いです。

    毎日バタバタでていねいに子どもと向き合えているかといわれれば、そんな自信もありませんが、日々の育児のなかで学ばせてもらったことがたくさんあるなぁと思います。

    予定通りにいかない、ままならない毎日をいかに乗りこなすか。楽しむか。こうなりたかったという自分のこだわりをいかに手放して、いまの自分と向き合えるか。子どもを育てているようで、自分も育ててもらっている部分がたくさんあることに気づきます。

    「頼りない母だけど、どうぞこれからもよろしく」そんなことを伝えて、ささやかなお祝いをしました。

    子どもたちと一緒に私もどんなふうに変わっていくのかしら? 見果てぬことを面白がって、日々過ごしていけたらなぁと思います。



    画像4: ピーマンの収穫を喜び、息子の成長に思いを巡らせて

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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