本棚には、その人の「これまで」と「これから」がぎゅっと詰まっています。『しごとば』『大ピンチずかん』などのヒット作で知られる絵本作家の鈴木のりたけさんの仕事場を訪ね、楽しげな本棚の中身を見せてもらいました。
(『天然生活』2025年12月号掲載)
(『天然生活』2025年12月号掲載)
鈴木のりたけさんの本棚の中身を拝見
②「興味のある世界の本棚」

鮨の本

「鮨が好き」という鈴木さんがじっくり眺めたという『すきやばし次郎 旬を握る』。
「よく見ているうちに、鮨を鮨たらしめるのはあの形だなと思い、それが『うちゅうずし』という自分の作品にもつながりました」
飛び出す絵本

「これ、すごいでしょう」と見せてくれたのはアメリカの作家によるポップアップ絵本。恐竜やサメなどが飛び出してくる姿がとても美しく、迫力満点。
「僕にとっては大切にとっておきたい“大人の趣味の本”です」
興味のある本

海や魚、ラグビーなど、創作のヒントを得るための本、また仕事の資料として読む本も。
「本を読むのはだいたい寝る前や移動中。つい『何か絵本のネタになるものはないかな』という気持ちで読んでしまいます」
〈撮影/山川修一 取材・文/嶌 陽子〉
鈴木のりたけ(すずき・のりたけ)
1975年、静岡県生まれ。会社員、グラフィックデザイナーを経て、絵本作家に。『ぼくのトイレ』(PHP研究所)『しごとば』(ブロンズ新社)『大ピンチずかん』(小学館)シリーズ、『きれてる』(ポプラ社)などのヒット作多数。
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです





