• スウェーデンの学校でテキスタイルを学んだあと、バッグや布小物、パペットなどを、独自の世界観で生み出すbanryokuこと、中村万緑子さんの個展。banryokuという作家名は、俳句の季語「万緑」から名づけられた自身の名前に由来している。

    「2年前の個展では、ハンドバッグが中心でしたが、本展は洋服がメイン。『お気に入り』というテーマのもと、ノスタルジックでいて新しい服や人形をそろえる予定です。細部にまでこだわってつくられるブラウスは、重ね着も楽しいですよ」と語るのは、店主の森下富美子さん。自身も、武骨でチャーミングで、どこか中毒性のあるbanryoku作品の大ファンだそう。

    「たとえば、子どものころ母親があつらえてくれたワンピースや、肌身離さず持っていたぬいぐるみ。そんなものって、誰しもありますよね。見る方のそんな宝物や、大切な思い出に呼応するような展示になるはずです。すべて魂のこもった一点ものなので、自分だけの『お気に入り』と出合いにきてください」

    フーコ 服と小物のちいさな店
    東京都台東区寿1-20-11
    TEL.03-5830-2355
    http://fu-koshop.com
    営業時間:12:00~19:00
    休日:水曜

    <取材・文/権 佳恵>

    This article is a sponsored article by
    ''.