• 『天然生活』で好評の、スタイリスト・佐藤かなさんの連載「一年中着回せる簡単服」。8月号でご紹介した「サロペットパンツ」のポケットのつくり方をご紹介します。

    脇線を利用した「シームポケット」のつくり方

    天然生活の連載「一年中着回せる簡単服」で、サロペットパンツのつくり方を紹介してくださった、佐藤かなさん。

    佐藤かなさんのデザインする服に欠かせないのは、ポケット。ワンピースやサロペットなどの上下つながったデザインやスカート、パンツなどのボトムスには、必ずポケットが付いています。

    「ポケットがあると便利でしょう? 毎日着る普段着こそ、使い勝手がよいと、活躍の頻度も多くなりますよね。少し手間にはなってしまうけれど、せっかくつくるなら、たくさん着てほしいから」

    とはいえ、難しければ、省略してもいいとも話します。

    「このポケットは、洋服の脇線を利用してつくるポケットです。だから、ポケットをつくっても、省略しても、でき上がりの見た目は同じ。ポケットを付けるか付けないか、片方だけにするかも含めて、自分好みにできるのが手づくりのよさ。まずは、楽しんでつくってみてください」

    それでは、ポケットのつくり方 を見ていきましょう。

    シームポケットのつくり方

     右前と左後ろを中表に合わせ、ポケット口を縫い残して脇を縫う。縫いしろは割る。

    画像1: シームポケットのつくり方

     袋布の脇にジグザグミシンをかける。袋布2枚を中表に合わせ、イラストのように縫い合わせる。

    画像2: シームポケットのつくり方

     袋布を表に返してアイロンで整える。

    画像3: シームポケットのつくり方

     袋布の片側の縫いしろを、前身頃の脇の縫いしろに縫い合わせる。

    画像4: シームポケットのつくり方

     袋布のもう片側の縫いしろを、後ろ身頃の脇の縫いしろに縫い合わせる。

    画像5: シームポケットのつくり方

     身頃をよけ、袋布のでき上がりにミシンをかける。

    画像6: シームポケットのつくり方

     袋布を前身頃側に倒し、ポケット口の上下端に表からとめミシンをかける。もう片側も、同様につくる。

    画像7: シームポケットのつくり方

    完成 本誌の❸に続きます。

    画像8: シームポケットのつくり方

    【生地提供】

    チェック&ストライプ
    http://checkandstripe.com/



    <作品デザイン・制作・スタイリング/佐藤かな 撮影/千葉亜津子 ヘア・メイク/吉川陽子 モデル/kazumi イラスト/小崎珠美>

    画像: 【生地提供】

    佐藤かな(さとう・かな)
    雑誌や広告などを中心に活躍するスタイリスト。趣味が高じて出版したソーイング本『KANA’S STANDARD』(文化出版局) amazonで見る で作家としても注目を浴び、著書も多数。レディース服ブランド「アヴェクモワ」のプロデュースも手がけ、良質な素材と、シンプルながらも、さりげなく遊び心を加えたデザインで人気。
    https://www.felissimo.co.jp/avecmoi/



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