京都の和菓子店「京都祇園あのん」のあんことチーズの最中
「あんこでつくる物語」をコンセプトに、最中や饅頭、和洋菓子を手がける京都祇園あのん。
ひらがなの始まりである「あ」と終わりの「ん」、真ん中の「の」を掛け合わせた屋号「あのん」には、「50音が繋がっているように、あんこを通じて人と人を繋げていけたら」という思いが込められています。
あんことチーズを組み合わせた最中をはじめ、上級抹茶入りの生地で白あんを包んだ饅頭「京はんなり」、グルテンフリーのどら焼き「あんどーら」、チーズケーキを瓶詰めにした「あんちーず」とどの商品もあんこの新たなおいしさに出合える仕上がりになっています。
あんぽーね 5個入り 1,728円(税込)
粒あんと自家製クリーム、最中皮がセットになった手づくり最中です。
粒あんには北海道十勝産の小豆を、自家製クリームにはマスカルポーネチーズを、最中には滋賀産羽二重糯を使っています。
京都・祇園を拠点に製造、販売していることから、最中皮のサイズは舞妓さんが「食べやすい」と感じる大きさを意識しているそう。いつでも、でき立てのさっくり食感と風味が味わえるよう個包装になっているのも特徴です。
食べるときの気分や好みに合わせ、粒あんとクリームの量を調整し楽しんでくださいね。
京都祇園あのん
住所:京都府京都市東山区清本町368-2
電話番号:075-551-8205
https://a-n.kyoto.jp/
※店舗購入可能
愛知の和菓子店「青柳総本家」の和洋菓子
「青柳総本家」は、初代が旧尾張藩主の徳川慶勝公から「青柳」の屋号を授かり、明治12年に創業した歴史ある老舗です。
看板商品は、名古屋銘菓として知られるういろう。三代目が、当時の国鉄名古屋駅構内の売店やホームで「青柳ういろう」を販売したのがきっかけです。
現在ではういろうだけでなく、「きしめんパイ」、「カエルまんじゅう」、「青柳 小倉サンド」といったオリジナルのお菓子も人気を集めています。
ケロトッツォ 6個入り 2,100円~(税込)
ロングセラー商品「カエルまんじゅう」と、イタリア発祥の伝統菓子のマリトッツォを一体化させた和洋菓子です。まるっとしたフォルム、にっこりほほ笑むカエルの笑顔など、食べるのを止めてじーっと見つめてしまうほど愛らしく仕上がっています。
もともとは、SNSに投稿するためにつくられた非売品で発売の予定はありませんでした。しかし「食べてみたい」、「商品化してほしい」と予想以上の反響に商品化が決定。販売するにあたってつくられたのが、「クリームチーズ&レモン」と「ラムレーズン&くるみ」の2種類です。
「クリームチーズ&レモン」は、薄皮生地にこしあんと生クリーム、クリームチーズをミックスしたクリームをたっぷりとサンド。レモン果汁を加えているので、甘さ控えめです。
「ラムレーズン&くるみ」は、生クリームとクリームチーズを合わせたクリームに、ラム酒漬けのレーズン、くるみを入れてホイップ。リッチな味わいになっています。
オンラインショップでの販売は不定期なので、Twitterまたは公式のHPで随時チェックを。
青柳総本家
住所:愛知県名古屋市守山区瀬古1-919
フリーダイヤル:0120-016-758
https://www.aoyagiuirou.co.jp/
※店舗購入可能
通販専門のどら焼き店「古都乃和」の葛どら
「奈良の名産である吉野本葛を全国に発信したい」。そんな思いから生まれたオンラインショップ「古都乃和」の名物は、高級どら焼きです。
専任の職人が、北海道産大粒小豆と会話をするように炊くあんこはつややかで、飽きのこない上品な甘さに。小豆以外の素材の持ち味も、手間と時間をかけてしっかりと引き出しています。
つくり手の心配りやひたむきさが見える「葛どら」や「葛大福」といった和菓子のほか、ロールケーキ、テリーヌといった洋菓子も好評。吉野本葛のおいしさを様々なスイーツで表現しています。
葛どら 6個入り 2,700円(税込、送料別)
地元の名産品のひとつ、吉野本葛を贅沢に使った新食感のどら焼きは全2種類。
ひとつは、自家製きな粉クリームとあんこを挟んだ「黒蜜きな粉クリーム」。カステラ風の生地に、黒蜜をたっぷりと練り込んで濃厚な味わいに。
もうひとつは「抹茶クリーム」。自家製クリームに合わせた高級抹茶の香ばしさが、食べ終わりまで続きます。
個包装になっているので人が集まる場所での手土産、職場の差し入れにもぴったりです。
どら焼きギフト古都乃和
電話番号:0745-44-9984
https://www.kotonowa.shop/
岐阜の和菓子店「虎渓渡辺製菓」の豆乳かすてら
大正12年創業の老舗和菓子店「虎渓渡辺製菓」。地元の銘菓として知らない人はいないほど有名な「とっくり陶祖もなか」をはじめ、初代から受け継がれる定番品や季節感を取り入れた和菓子を販売しています。
豆腐のような口当たりを目指して考案されたカステラ「とううふふ」は、いまやお店の看板商品に。全4種類ある商品の中には、チーズを使った洋菓子テイストのものも。純朴な和菓子だけでなく、新感覚の和スイーツにも定評があります。
豆乳かすてら とううふふ 180円(税込)
ふんわりとした口当たりが、まるで豆腐のような豆乳カステラ。柚子、抹茶、チョコ、チーズ(チーズの販売開始は2022年9月より)の4種類の味が楽しめます。
ふんわりと軽い食感と口中に広がるやさしい風味は、商品名にあるように「うふふ」と笑みがこぼれてしまうほど。
プレーン、抹茶、ココア、カマンベールの4種類あるカステラ生地の間には、柚子や抹茶、白あんとミルクチョコ、チーズクリームを合わせたあんこが挟まれているので、ヘルシーながら甘さもしっかり。
常温はもちろん冷蔵庫で冷やして、または冷凍庫で半冷凍して、と食べ方を変えるだけでひと味もふた味も違った食感と風味が楽しめます。
レンシレンジで20秒ほど温めると生地がほっかほかになり、あんこの甘さがより引き立つのでぜひお試しを。
虎渓渡辺製菓
住所:岐阜県土岐市土岐津町土岐口2091-2
電話番号:0572-55-3047
https://kokei-toki.stores.jp/
※店舗購入可能