• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。今回は、夫・チェリーさんの知り合いの方々から、たくさんの旬の食材をいただいたお話です。

    ありがたい、旬のいただきもの

    我が家にマンゴーとトウモロコシが送られてきました。

    夫チェリーさんのお知り合いの方たちが、旬の季節になると、ご厚意で送って下さるのです。新米や新玉ねぎなんかもそうでして、本当にありがたいかぎりです。

    今年は玉ねぎがとても高かったので、届いた時は叫び声をあげました。しかもどっさり。

    「お友達にもぜひ!」と言って下さったのでお裾分けしたところ、みんな金塊と間違えてるのかな? と思うほど喜んでくれました。玉ねぎ、高かったもんねぇ。

    「白鳥のうちは、いっつもなにかしら大量に送られてきてるよね。」と言われて、ハッとしました。たしかに我が家は相撲部屋のようです。どすこい体型の私とチェリーさん……いえいえ、私は美人女将の方にしておきますね。ありがとうございます。

    さて、いただいたマンゴーですが、びっくりするほど甘くて美味しいので感動しました。しかも大きい。そして驚きなのは送られてきた時が、ちゃんと食べごろになっていること。

    画像1: ありがたい、旬のいただきもの

    ということは、すごい計算されてつくられているんだろうなぁと思うのです。その手間を想像すると、ありがたさもひとしおです。

    ちなみにこのマンゴー、送って下さる方の文通仲間が育てているマンゴーなんだそうです。文通という繋がりのストーリーもステキだなと思います。

    とうもろこしもたくさんいただきました。

    画像2: ありがたい、旬のいただきもの

    そうそう、皆さんはとうもろこしって、どうやって茹でています? 私の母が言うには、とうもろこしは、茹でてから、すぐにラップに包むと粒がシワシワにならないそうなんです。

    その他にも友人から聞いた方法だと、皮を一枚だけ残して茹でるとか、電子レンジでふんわりラップをして蒸すとか。

    結局どれがいいのか分からずに、どれもやらずに茹でていたのですが、先日教えていただいた方法がとっても美味しく茹であがったので、お教えしたいと思います。知っていたらすみません。

    水と塩を入れたお鍋に、とうもろこしを入れて火にかけます。そうなんです。水から茹でるんです。

    そして沸騰してきたら、2~3分ほど茹でてザルに上げます。そうすると、粒がシワシワにならずパン!として美味しいんです。よかったら是非お試しください。

    画像3: ありがたい、旬のいただきもの

    さて、たくさんあるとうもろこし、どうやって食べようかなぁと思案中です。

    とうもろこしゴハンも美味しいし、とうもろこしのかき揚げもいいですね。娘の離乳食にはコーンスープにしてみようかしら。あ、コーンパンをつくってみてもいいかもしれない。

    そんなことを考えながらとうもろこしを食べていると、いつのまにか全部なくなっているというのが、我が家の夏のパターンです。



    画像4: ありがたい、旬のいただきもの

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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