• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。今回は、イースターを満喫すべく、大好きなシルバニアファミリーのイベントへ出掛けます。

    初めてのイースター体験。シルバニアファミリーのおかげで、私は幸せです

    春の行事といったら、イースターですね。と言ってみましたが、一度もイースターを楽しんだことはありません。そんな私にうってつけのイベントが開催されていました。

    その名も「おひさまイースター! フォレストフェスティバル」シルバニアファミリーのイベントです。おひさまイースターをテーマにしたメニューやスーベニアグッズが登場するとのこと。

    行くっきゃないです。初めてのイースター体験は、大好きなシルバニアファミリーでスタートさせなくては。

    画像1: 初めてのイースター体験。シルバニアファミリーのおかげで、私は幸せです

    会場に着いてニヤニヤしたのは、ここには同じくシルバニア好きの人しか来てない事実に気づいたからです。みなさん何やらお気に入りのお人形を小脇に抱えています。

    お孫さんと来ている方もいるし、お友達と来ている方も、私のように1人で来ている方もいます。

    その方に話しかけたいような。でもその方の世界観に土足で入り込むようなことはしたくないような。なので「かわいいですね。そのお人形のお洋服、もしかして手作りですか?」と心の中で話しかけてニヤニヤ。

    画像2: 初めてのイースター体験。シルバニアファミリーのおかげで、私は幸せです

    こちらのイベントはあらかじめ予約が必要で、メニューも予約制です。私は「花かんむりチーズケーキ」「はちみつたっぷりレモネードティー」を頼みました。

    みなさん一緒に連れてきたお人形さんと一緒に写真を撮って、そう易々とは食べない雰囲気。撮って撮って撮りまくって堪能している模様。

    みなさんすごい! 私も見習ってかわいい写真を! と、慌ててシルクネコの赤ちゃんのクッキーをチーズケーキに載せようとして、やってしまいました。

    パキッとクッキーを折ってしまったのです。そして、なんとも冴えない写真を撮ることに。

    ああ、こういう時に普段全然写真を撮らない弊害が現れるよなぁ、としばし落ち込みましたが、限定品もゲットできたし、スーベニアもかわいかったし、なによりここに来られたし、それだけで幸せなことに変わりはないわ。と、せっかくのイベントですもの、切り替えて心ゆくまで堪能しました。

    画像3: 初めてのイースター体験。シルバニアファミリーのおかげで、私は幸せです

    先日、シルバニア愛についてラジオ番組で語らせていただく機会がありました。実際にシルバニアの発売元であるエポック社で働いていた方のお便りがあったり、パッケージのデザイン、シルバニアの写真撮影をしていた方がいたり、自分も遊んでいた。なんていう熱いメッセージがたくさん届いて、嬉しくなりました。

    普段ひっそりと自分の世界で堪能しているだけだったので、余計に嬉しかったです。

    この世にはシルバニア好きがたくさんいるんだなぁ。シルバニアが存在してくれているおかげで、普段の生活に楽しみがあって私は幸せだなぁと、帰り道そんなことを、しみじみ感じました。

    あと数年で娘とも遊べそうなので、それも楽しみの1つです。みなさんも、機会があればぜひシルバニアファミリー手に取ってみてくださいね。



    画像4: 初めてのイースター体験。シルバニアファミリーのおかげで、私は幸せです

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



    This article is a sponsored article by
    ''.