(『天然生活』2024年1月号掲載)
西村千恵さんに聞く、台所用せっけん
洗浄剤を選ぶときは、生分解性の高さと無添加であることを重要視します
食器洗いに固形石けんを使ったことはありますか?
シャボン玉石けんの台所用せっけん固形タイプは、純石けん分99%と成分のほとんどが石けん。洗浄力が高く、しつこい汚れを落としてくれることが特徴です。
泡切れがよく、すすぎ残りもしにくいため、油汚れをさっと洗い流すことができます。
「きめ細かな泡で、すっきり汚れを落とせた感じがします」というのは、3人の子どもを育てながら、食卓と畑をつなぐコーディネータとして活躍する西村千恵さん。
洗浄剤を選ぶときは、生分解性の高さと無添加であることを重要視するといいます。
「5人家族で洗いものが多いので、刺激の強い洗浄剤だと、手荒れすることも。これはシンプルな成分でいいですね」
シャボン玉石けんの台所用せっけんは、天然の油脂を原料に昔ながらの釜炊き製法でつくられているので、天然の保湿成分が残り、皿洗い後の手肌もしっとり。
排水された石けんは短期間のうちに分解され、すぐれた洗浄力だけでなく、環境へのやさしさも選びたい理由です。
休日にはキャンプやバーベキューを楽しむ、アウトドア大好きな西村さん一家。
「マイ食器を持って外で食事するときも、固形石けんならコンパクトに持ち運べて、生分解性もよく、屋外でも安心です」
洗うものの種類で固形と泡を使い分け
ペーパーでふき取っても落ちない油汚れは洗浄力にすぐれた固形タイプで、すっきり洗浄。
少量の洗いものは泡タイプで、ささっと手軽に。
ふたつのタイプを使い分ければ、毎日の洗いものがもっと快適になりそうです。
無香料だから食事のじゃまをしない
おやつにパウンドケーキを焼いた西村さん。庭で摘んだ自家製のハーブを使ったお茶とともにひと休みです。
「洗いたての食器でも、焼き菓子やハーブティーの風味がじゃまされないですね」
シャボン玉台所用せっけんは無香料なので、香料が苦手な方でも、食器へのにおいうつりを気にせずに、食事の時間を楽しめます。
ちょこっと洗いは泡タイプで
グラスひとつやスプーン1本など、ちょっとだけ洗うときには、シャボン玉石けんの台所用せっけん泡タイプがおすすめ。
きめ細かな泡が出て、ワンプッシュで手軽に洗えます。子どもでも扱いやすく、食器洗いのお手伝いにも便利。
無添加石けん(*1)で、天然の保湿成分が含まれています。食器洗い後の手肌もしっとり。
固形石けんもすぐ手に取れる場所に
固形石けんをスポンジにこすりつけ、十分に泡立ててから食器を洗うと、ベタベタの油汚れもきれいに落とせます。
使い終わったあとは、石けんの水けをしっかりきることが大切。水きりのいい石けん置きも長持ちさせるポイントです。
西村さんの台所には、お気に入りの作家さんのソープディッシュが。パッと目につく場所でも、おしゃれでうれしいですね。
食器洗い機専用の洗浄剤も
シャボン玉石けんの食器洗い機専用は過炭酸ナトリウムなどでつくられ、環境にもやさしく、赤ちゃんの食器にも使える洗浄剤。
無香料で、洗浄中や洗い上がりの香りも気になりません。
シャボン玉台所用せっけん
固形タイプ
油汚れをしっかり落とす固形タイプの無添加石けん(*1)。スポンジなどにこすりつけ、泡立てて使う。食器以外に、ふきんやまな板、スポンジも洗える。
泡タイプ
少量の洗いものに便利な泡タイプの無添加石けん(*1)。ポンプを押すと泡で出るので、洗う量に合わせて、むだなく使える。野菜や果物洗いにも。スポンジ除菌(*2)もできる。
食器洗い機専用
合成界面活性剤不使用。環境にやさしい成分で、油汚れもすっきり洗浄。無香料で消臭効果もあるので、香料が苦手な方にもおすすめ。
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*1 香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤不使用
*2 すべての菌を除菌するわけではありません
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〈撮影/ニシウラエイコ 取材・文/西谷 渉〉
西村千恵(にしむら・ちえ)
ファームキャニング代表。神奈川・逗子で規格外野菜を使ったびん詰めの製造販売やケータリングなどを行う。著書に『畑から生まれた野菜のいちばんおいしいレシピ』(家の光協会)など。
https://www.farmcanning.com/
提供/シャボン玉石けん
➿0120-4800-95(月~土曜8:30~17:30、日曜・祝日休み)
https://www.shabon.com/